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大「A。」

え、大貴くん？

紫耀は固まりながら聞く。

紫「どうして有岡くんが？」

「………大貴くん。」

大「とりあえず、手離して。」

紫耀は私の手を離した。

さっきの紫耀。

見たことない。

ちょっと急だったからビックリした。

怖かった。

いきなり抱き締められたことはない。

しかも大貴くんじゃないなんて。

紫「…ごめん、A。」

そう言って紫耀は走って行ってしまった。

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設定タグ：Hey!Say!JUMP , 有岡大貴 , aritapi   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：aritapi | 作成日時：2020年5月9日 1時

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