芸能人の俺と彼女 -daiki.A- (ページ32)

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だんだん試食する人が多くなってきた。

あ「紫耀、ヤバいよ？もう最終問題笑」

紫「当てる。」

吉「さぁ、最終問題です。残ったのは相葉ペア、Aペアです！」

紫「僕が当てるんです。」

あ「私もです笑」

相「お腹空いた。」

相葉さんうける笑

智「…」

吉「無言です笑今回はいつもと同じで、お店で起きたことを出題します。」

私と紫耀はボタンの上に手をのせた。

吉「ではまず写真を見てください。」

写真には優しそうな顔をした人が写っている。

吉「この人の好きな芸能人は？」

えぇ？わかんない。でも英語よりは…

相「…俺？」

吉「違います笑」

智「え？男性か…。新木優子さん」

吉「あー、んーまぁ。」

紫「俺です！」

吉「新木優子さんでまぁ近いのになぜそっちにいってしまう！」

ってことは女優？

あ「はい。えっと、石原さとみさん」

吉「惜しい！」

智「…え？北川景子さん」

吉「んー、ちょっと遠い！」

紫「あ、わかった！」

紫耀がいきなり大きな声を出すのでビックリした。

吉「大丈夫ですか？笑」

紫「はいはいはい！はーい！A！A！」

吉「正解！」

え？私？

嬉しい。

あ「ありがとうございます、」

吉「では、高級食パンのフレンチトーストです！」

パクッ。

私と紫耀は口に入れた瞬間二人で、

目を合わせて

あ・紫「んーーー♪」

声もはもった。

あ「美味しすぎる！紫耀のおかげだね！当ててくれてありがとう！」

紫「ううん、」

吉「ちょっとイチャイチャしないでください笑」

何だかんだ言って紫耀と私、結構いいペアだったかも！