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大貴くんは嬉しそうな顔をした。
大「偶然だね！」
あ「なんだけどさ？あの、その。」
大「大丈夫。ばれねぇって！」
大貴くんはすごいなぁ。
自信満々にバレないって。
カメ「滝さん。お願いします、」
あ「はい。…じゃあ。大貴くん頑張って。」
大「Aちゃんもね♪」
あ「うん、」
大「撮影見てるね。」
あ「え？今なんか…」
大貴くんの声が小さくて最後の言葉が聞き取れないまま撮影へ行った。
なんて言ったんだろう？
あ「お願いします、」
私は衣装やメイクを済ませてきちんと挨拶をしてスタンバイした。
衣装はすごいガーリーだった。
フリフリのレースがついてたり、
まっピンクだった。
あ「…恥ずかしい///」
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作者名：aritapi | 作成日時：2020年5月9日 1時
