【ハイキュー!!】稲荷崎高校新聞部！#４

あなたに出会えて… ページ9

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「ねぇねぇ、Aちゃん♡」

「北先輩何ですか？」

「いや俺！！呼んでるの俺！」

「次どこ行くん？」

「梟谷ですね！」

「ちょっと！！！」





北先輩のノリの良さにワラワラと猫や烏野が集う





「稲荷崎の北、だよな。俺は烏野バレー部の主将澤村大地だ！よろしくな！」

「…おん、よろしく」




北先輩人見知りかよ！！
若干オドオドしてるの可愛いかよ！！




「北くんさ〜、稲荷崎にいるあの双子凄いよね〜？」

「…そうやな」




黒尾先輩はその挑発めいた言い方やめましょう
稲荷崎にいるあの双子より北先輩の方が凄いデスゥ




「確か片方は《高校生No. 1セッター》だっけ？」

「そなや」





そしてお前はどこから湧いてきた鰹節よ
さっきまでキノコ生やしてたくせに…





「まっ、及川さんの方が凄いってとこ見せてあげる☆」

「うざ」

「Aちゃん酷い！」




いやだって今のはみんなうざいと思ったよね？ね？(威圧)




「まぁでも…」

「「？」」







先ほどまで返答一方だった先輩が徐に口を開く






「…稲荷崎の強みは双子だけやないで」






ほな、ついたでA。と微笑む北先輩をみて私は_________






「(あぁ、この人と出会えてよかった)」






胸に湧き上がる感情を抑え
最後の主将、木兎さんを呼ぶ





「失礼します！！木兎さん来てくださーい！」

「へいへいへーい！！何だ！？」

「早い」




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瞬間移動でも取得してるのかな？


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