ＯＮＥＰＩＥＣＥ～海軍だったルフィの妹～９ (ページ13)

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４０３話ページ13

「島が見えてきた…！！」

しかしその島は…。

「何もね～っ！！！」

ルフィ
「なんじゃここは！！すげー！！！見渡す限り草原だ…。」

サンジ
「あァ…何つう色気のねェ場所だよ。」

ロビン
「人は住んでいるのかしら…。」

ルフィ
「うお―――！！大草原だー！！！」

真っ先に飛び出すルフィ、そしてそれに続くウソップとチョッパー。

ナミ
「コラーッ！！――も―あいつらは…。
　得体の知れない土地にずかずかと。」

ゾロ
「これだけ見えすいてりゃ、危険も何もねェだろ。」

というか、あの３人どんどん奥に歩いていくんだけど……。

A
「私、船の中で調べものしてるねー。１時間経ったら教えて。」

ナミ
「うん、わかった。」

えっと……。デービーバックファイトの本は……。
これだ…。って、なんか外が騒がしいような…。
でもゾロもサンジさんもいるし、ロビンさんもいるしね、きっと大丈夫。

それから１時間後…。

外でのゴタゴタが終わんないのかなー。帰って来ないや。
とりあえず、デービーバックファイトは仲間を失うから気を付けないと…。

え？仲間を失う……？いや、待って……。
外でデービーバックファイトが行われている可能性はなくはないよね？
何で気づかなかったんだろう！！きっとあれ船長同士のピストルで
始められるから、ルフィなにも考えずに……！！

とりあえず、みんなを探さなきゃ。
ていうか、変に敵が私の情報を漏らしてないといいんだけど……。

てか、船の近くで行われてるじゃん。
あんだけ騒がしいのに、私そこまで集中してたんだ……。

ルフィ
「…おれの仲間は…誰一人……！！死んでもやらん！！！！」

ルフィ……。

私は血だらけで立ち上がるルフィを見た。
敵はルフィを殴り続ける。あれは…フォクシー……？
結構、最近のノロノロの実の能力を持つ海賊か…。

フォクシーのノロノロビームに苦戦しながらも、ルフィはフォクシーを殴り飛ばした。

司「落下地点は……………！！！戦場の外ォ！！！デービーバックファイト三回戦！！！
　チームの運命を背負った船長同士の熱く壮絶な「コンバット」！！！
　オヤビン９２０戦無敗の伝説はここに敗れ、ゲームを制したのはなんと…！！！
　麦わらのルフィ～～～～！！！」

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この島での夢主の立ち位置が思いつかなかったので
デービーバックファイト参戦しませんでした。すみません。