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Aside
さっきからお姉ちゃんに呼ばれている気がする
お姉ちゃん!私はここだよ!!
会いたいよ、、、!
そう願っていると目が覚めて白い天井が見えた
右には泣いているお姉ちゃんがいる
左にはめぐちゃんとはるちゃんが心配そうに見てる
するとお姉ちゃんが抱きついてきた
(も〜笑、心配しすぎだよ、、)
(お姉ちゃん!めぐちゃん!はるちゃん!)
声を出したいけど出ない…
(この管抜いて。。)
緋山「白石、SpO2も安定してるからもう抜管しても
いいよね?」
白石「うん、酸素マスクに切り替えよっか。」
緋山「A〜ちょっとこの喉に入ってる管抜くね〜」
(うん、お姉ちゃん、お願い。。。)
冴島「ちょっとAちゃん我慢してね〜」
『ゴホゴホ、、』
(あぁ、結構苦しいなあ。。)
緋山「A、どう?喋れそう?」
『お姉、ちゃ、ん、、、
それに、めぐ、ちゃん、、は、るちゃん、、』
(声が出せた、、!)
『ごめ、んね、、心配かけちゃった。。』
緋山「ほんとよ、あんたどんだけ寝れば気が済むの?
ほんとに心配したんだから、、」
お姉ちゃんが泣きながら言ってる…
(あぁ、ほんとに迷惑かけちゃった。。。)
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作者名:詩 | 作成日時:2020年1月6日 18時