～緋山姉妹の物語～ (ページ34)

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白石side

～翌日～

朝のカンファを済ませて
Aちゃんの元へ向かう

～HCU～

｢Aちゃんおはよう！体調どう??｣

A『めぐちゃんおはよう～
全然！もう平気だよ！！』

(なんか顔が赤いような…)

｢ほんとに～？？笑
あ、体温計測ってね～｣

A『うん！』

pipipipi

Aちゃんから体温計を貰う

｢36.7℃！大丈夫そうだね！｣

A『あ～良かった～笑』

(熱はないみたいだから良かった…)

｢あ！あと胸の音聞くね！｣

そう言ってAちゃんの胸に聴診器を当てる

(喘鳴も聞こえないし大丈夫そう…
でも、不整脈出そうだなあ、、)

｢Aちゃん、苦しくなったらちゃんと
ナースコール押してね？｣

A『分かった、大丈夫だよ！
あ！それより今日から勉強してもいい？？』

(でも見た目は元気そう、、笑
また昼に来ようかな…)

｢うん、いいよ！無理しない程度にね！
それじゃあ、また昼来るね～｣

A『うん！めぐちゃんありがとう～』

そして私はHCUを後にして医局へと向かった