西の楽園、ライヒスラントへようこそ！

ライヒスラントについて（整理パート） ページ12

ライヒスラント(ReichesLand:ドイツ語で豊かな土地)はゲルマン民族大移動によってゲルマン民族が住み着いた島そのものを指す。

祖先はゲルマン。自国語はゲルマン系(ドイツ語に似ていた)であったが、気がついたらスペイン語っぽい言葉が公用語みたいになってた。

カトリックやプロテスタントなどを国教として定めることはしていないが、もっとも人数が多いのは太陽や海、土地を神とし、その恵みたる太陽や土地、海を愛する自然崇拝。

春に土地への感謝祭があり、盛大に行われる。これには毎年十数名が来客としてフレデリーカに招待される。(アルフレッドは一度も招待されたことがない)

布文化が発達した代わりに紙文化が発達しなかったうえ、昔から栄えていた物々交換から始まり、流動的に共和制がとられていたため、歴史のいつごろに形成されたのかは不明。

ナポレオン戦争を境に戦争をやめた。これは、ナポレオンの支配によりライヒスラントの地が荒らされること、つまりは支配されることを危惧して中立を宣言したことから始まった。

以降は中立を宣言していたが、第一次世界大戦ではアメリカに引っ張られて連合国として、第二次世界大戦ではアメリカに対立するようにして、実質枢軸国として参戦した。

個人の性格として愛情深く、敵国でもないのにアメリカに国民を殺されたことを今でも何持っている。(これはアメリカからの謝罪が一切無いことも原因の一つである。)

作者は早くアメリカとライヒスラントをくっつけてイチャイチャさせたいと思っている。

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