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戸惑い MKside ページ37

「ただいま〜」

BM「おかえりなさーい!!!」

あ、ベンベン帰ってたんだ。

ヨンジェとジェボムは一緒にテレビゲームをしていて

ジェクとユギョムはココのお風呂タイムらしい。

部屋に戻る。

大丈夫かな、A。

すげー顔色悪かったし。

心配・・・。

だからって俺に何が出来るかっていわれたらなんにもできないんだけどな・・・。

もし・・・。

またより戻そうって言ったら。

Aはどんな表情をするんだろう?

俺・・・まだAが好き。

でも、ジニョンはAのこと好きで・・・。

付き合ってたってことも言わなきゃいけないのに。

どこか秘密にしておきたくて。

YG「マクヒョン〜!!!ちょっと手伝ってください〜ココが〜・・・」

Tシャツがびしょびしょに濡れたままユギョムが部屋に入ってきた。

「今行く」

重い足取りで部屋から出る。

YG「あ、ヒョン〜おかえりなさい〜」

JR「ただいま」

なんかいつもより機嫌が良さそうに見えた。

Aとなんかあったのかな。

ずっと頭の中ではジニョンとAがうろうろしている。

でも一つだけ変わらないのは。

Aが好きってこと。

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作者名:milkypanda | 作成日時:2016年3月14日 15時

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