-告白-小湊亮介 ページ3
明日から、亮介くん達、3年生は、自由登校になる。
昨日、幼馴染みである一つ上の亮介くんからメールで、
『明日の放課後に伝えたいことがあるから、終わったら屋上に来て。』
と送られてきて、現在、私は、屋上で亮介が来るのを待っている。
私が来てから少しして、亮介くんが屋上にきた。
亮介「呼び出したの俺なのに、
待たせて、ごめん(苦笑」
あ「そんな待ってないから、気にしないで(ﾆｺｯ
それで、亮介くん、私に伝えたい事って何？」
亮介「うん、そのことなんだけどね
俺、明日から自由登校になるから、
その前に、Aに言いたいことが
あるんだよね...
俺、Aの事が好きなんだ(ﾆｺｯ
あ、返事は、卒業式の日で良いから
それだけ言いにね」
と亮介くんは、言った。
私は、いきなりだったので頭の整理がついていなく、ボーっとしてしまった。
亮介「A、聞いてた？」
あ「え？あ...うん...
いきなりだったから、頭が追い
付かなくて(苦笑」
亮介「そう？なら、良いけど...
それじゃ、言うこと言ったし、
俺、この後、野球部に顔を出す
予定だから、またね(ﾆｺｯ」
と亮介くんは、言うことだけ言って、さっさと屋上から出ていこうとした。
あ「て、え？もう、行くの！？(焦」
亮介「うん
だって、言うこと言ったし、返事
急かしても良いこと無いからね(ﾆｺｯ
それに、まだ頭の中、整理出来て
ないでしょ？(ﾆｺｯ」
あ「うっ...ごもっともです...」
亮介「それじゃ、俺は、行くから」
あ「あ、うん！
またね？」
と言うと、亮介くんは、屋上から出ていった。
私は、それから、亮介くんのいなくなった屋上で、亮介くんに言われたことについて考え始めた。
そういえば、今まで、亮介くんの事、お兄ちゃんみたいに思ってたからな...
恋愛的な意味での亮介くんか...
期限は、来月の卒業式まで...
それまでに答えが見つかるのかな？
そんなことをずっと考えていたら、日が落ちてきて暗くなってきた。
なので、私は、慌てて屋上から出て、下駄箱のところまで向かって帰った。
その日は、帰ったら、すぐに眠くなった。
亮介くんに言われたことについて考えすぎてか、言われたことが、私の頭の中の容量がオーバーしてか、いつもより疲れて、ご飯を食べた後は、お風呂に入り、まだ日もあることだしあしたにすることにして、すぐに寝た。
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ありさ - ありがとうございます！ 楽しみにしてます (2015年2月22日 2時) (
レス) id: abdad3be03 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - ありさ♪さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると、嬉しいです！(*^^*)そして、リクエストも了解です！ (2015年2月15日 15時) (レス) id: c84b3d894c (このIDを非表示/違反報告)
ありさ♪ - 続編おめでとうございます！ いつも楽しみにしています！ リクいいですか？成宮鳴お願いします (2015年2月14日 21時) (レス) id: abdad3be03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユキ | 作成日時：2015年2月13日 9時
