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#.20 ページ20

翌日。




♪〜




朝からスマホが鳴る。




〈話、あるんやけど〉




___廉からだ。




すぐに返信する。




〈今、どこ?〉




♪〜




珍しく返事が早い。




〈俺んちの近くの公園〉




私はすぐに着替えて、




急いで向かった。




.




『廉ッ』




「遅かったわね」




『え…?』




そこにいたのは、




想定外の人で、




私の嫌いな人。




『あ、葵ちゃん…』




葵「永瀬くんが来ると思った?」




何故、あなたがここに…?




ここは、廉と私の、




思い出の場所なのに。




葵「永瀬くんなら、今頃疲れて寝てるわ」




『な、にを…言ってるの…?』




葵「ンフフ、あなたの彼氏くん、私と寝たの。」




『…え…?』




葵「疲れて寝てるっていうのは、そういうことをしたからよ」




葵「彼はもう、あなたのことなど、どうでもいいのよ!」




不気味な笑みを浮かべ、




高らかに言う葵ちゃん。




そこに君がやってくる。




廉「葵…?、ッ!」




私の姿を見て、




廉は言葉を失ったみたい。




廉「A…っ」




『…いいよ、ホンマにもういい』




『こうなるやろって分かってたから。でも…』




『あんたたち二人とも最低』




そう言い、足早に家に向かう。




部屋に着くなり、




号泣。




涙が止まらない。




私は、たまらなくなって、




〈助けて、西畑くん〉




思わず彼に助けを求めた。

#.21_葵、→←#.18_大吾、



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?神西柊毅?*神ちゃん*(プロフ) - 西畑まにゃー。さん» いえいえ (2014年7月29日 20時) (レス) id: eacaa9f450 (このIDを非表示/違反報告)
西畑まにゃー。(プロフ) - 沙羅さん» ありがとうございます(*^^*)ご期待に添えるよう頑張りますねっ (2014年7月29日 20時) (レス) id: 49fcae725f (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 3がいいです。楽しみにしています。 (2014年7月29日 18時) (レス) id: 1627ef8ae6 (このIDを非表示/違反報告)
西畑まにゃー。(プロフ) - あーさん» ありがとうございますっ楽しみにしててください(^^) (2014年7月29日 14時) (レス) id: 49fcae725f (このIDを非表示/違反報告)
あー - 1がいいです♪続き楽しみですネェ~~(´∇`) (2014年7月29日 13時) (レス) id: d00f39941c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:西畑まにゃー。 | 作成日時:2014年7月19日 20時

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