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大「気づいてたんよ、何となく」
屋上に着くなり、西畑くんはそう言った。
大「最近、葵の奴、廉とよう喋るし、
二人で居るところも見たしな。
…まさか、ホンマに浮気なんて、な」
私たち四人は同じクラス。
廉と葵ちゃんは、席が前後で、
廊下側の前の方に座ってる。
私は窓際の一番後ろ。
西畑くんは、私の隣。
ずっと、
見てたんやね。
『私は、知らんかった。
だからって、
廉が真面目に女の子一人と付き合うはずないなって、
はじめから感じてたんや。』
大「そっか、…」
確かに、
私は廉が好き。
でも、
廉は違うんだ、きっと。
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?神西柊毅?*神ちゃん*(プロフ) - 西畑まにゃー。さん» いえいえ (2014年7月29日 20時) (レス) id: eacaa9f450 (このIDを非表示/違反報告)
西畑まにゃー。(プロフ) - 沙羅さん» ありがとうございます(*^^*)ご期待に添えるよう頑張りますねっ (2014年7月29日 20時) (レス) id: 49fcae725f (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 3がいいです。楽しみにしています。 (2014年7月29日 18時) (レス) id: 1627ef8ae6 (このIDを非表示/違反報告)
西畑まにゃー。(プロフ) - あーさん» ありがとうございますっ楽しみにしててください(^^) (2014年7月29日 14時) (レス) id: 49fcae725f (このIDを非表示/違反報告)
あー - 1がいいです♪続き楽しみですネェ~~(´∇`) (2014年7月29日 13時) (レス) id: d00f39941c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:西畑まにゃー。 | 作成日時:2014年7月19日 20時