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『あ、あははは…実は知ってましたー…』
希空は苦笑しながらそう明かした
コナン「いつから…?」
『え、えーっと…』
《なんて言えばいいの…?》
翔「希空が工藤邸で厄介になるとなった時に俺が教えたんだ」
『…そうそう!!』
翔が助け舟を出してくれた
コナン「そんな前から……」
秀一「だから、海へ行った時俺の事をFBIと漏らしそうになったのか…」
《そういえば、そんなこともあったなぁ…》
コナン「机の引き出しにあった拳銃は…」
『あー、やっぱバレてたんだ…あれは一応護身用として持ってただけ』
コナン「なるほど…希空姉ちゃんが朱里捜査官と翔捜査官の子供であるなら、今までの不審な行動に頷けるよ…」
『確かに不審な行動してたねぇ笑』
秀一「俺達がどれだけお前を怪しんだことか…」
『なんか申し訳ないです…とにかく私は全く怪しい人じゃないんで!!』
秀一「あぁ」
コナン「むしろボク達の味方だね!」
有希子「良かったわねぇ希空ちゃん!」
『はい!…って、初めまして有希子さん!A希空です!!』
有希子「初めまして〜希空ちゃんのことは朱里達から聞いてるわよ〜すっごい優秀だってね♡」
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