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.153. ページ3

『お邪魔しまーす』


透「それでは出発しますね」


『お願いします!!』


車が動き出した


透「そういえば、今日のこと沖矢さんに何か言われなかったんですか?」


『うーん…』


《安室さんと出かけること言ったの今日の朝だしなぁ…あっ、》


『家出る時になんか言ってたんですけど…無視して来ちゃいました笑』


透「そ、そうですか」(苦笑


《何言ってたんだろ?》


透「というか沖矢さんと付き合っているのに本当に来て大丈夫だったんですか?」


『はい?』


透「えっ?」


『私と昴さんが付き合ってる……?』


透「えぇ、違うんですか?園子さんが言ってましたけど…」


《園子か………》


『付き合ってませんよ。昴さんはただの同居人なんで』


透「なるほど…それでは僕にもチャンスがあるってことですね!!」


透がにこやかにそう言った


『………』


《これがハニトラというやつか…》


『フッ…私はそんなんに引っかかりませんよ?』


そう不敵に笑う希空を見て


透「へぇー…それは落とし甲斐がありますね…」


透もニヤリと笑った


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コナン「赤井さん、どうしたの?急に呼び出して…」


コナンが秀一に呼ばれ工藤邸にやって来た


秀一「実はな……」

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年6月3日 21時

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