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.120. ページ20

《めちゃんこ辛辣…》


希空は哀の言葉に苦笑いした


『ま、まぁ、暇だし…博士見てもいいかな?』


博士「も、もちろん」


希空は博士の部屋に行き、色々なアイテムを見せてもらった


そして、目当ての物を見つけ


『博士!!一生のお願いだから、この追跡メガネと小形発信機少し貸してほしい!!』


そう博士に頼み込んだ


博士「それはなぜじゃ?」


『今回の狙撃事件の犯人捕まえるため』


博士「ダメじゃ」


『なんで小学生(・・・)のコナン君が良くて、私はダメなの?』


博士「うっ…それは…」


『危ないと思ったら追跡とかやめるからさっ、ねっ?お願い!!』


博士「…それを守れるならいいぞ」


《よっしゃ!!》


『絶対守る!ありがと、博士!!』


博士(本当に大丈夫かのう…)


希空は博士にお礼を言って帰っていった


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翌日


ピコン


希空が貸してもらった追跡メガネと発信機を観察しているとメールが届いた


《お父さんから?》


メールには驚くべきことが記されていた


《森山仁が狙撃されたっ!?》


さらに狙撃場所には前回と同じようにサイコロと空薬莢が置いてあったらしい


しかも、前回のサイコロの目が4で今回のサイコロの目が3であったことからカウント・ダウンの可能性があると推理されたようだ


《カウント・ダウンかぁ》

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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