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.113. ページ13

『さっき、撃たれてましたけど…』


キャメル「ノープロブレム!コイツを着ているからな…」


コナン「なるほどね…」


『防弾チョッキか…』


キャメルはスーツの下に防弾チョッキを着ていたから、無事だったようだ


ジョディ「ダメです…逃げられました…」


朱里「海へ逃げられてしまったら、どうしようもないわね」


2人が海を見つめてそう言うと、車から2人の男が出てきた


一人はジェームズ、もう一人は…


《やっぱり、お母さんが出てきた車を運転してのはお父さんだったんだ…》


希空の父である翔だった


ジェームズ「仕方あるまい…あとは日本の警察に任せよう…」


ジョディ「すぐに湾内周辺の岸壁を捜索ひてもらいます!!」


翔「おそらく、見つけるのは難しいだろうな…」


キャメル「翔の言う通りだ…シールズにとって…海は庭のようなものだからな…」


真純「…シールズ…?」


コナン「………」


《アメリカ海軍特殊部隊…か…》


ジョディ「コナン君たちも一緒に警察庁に来てくれないかしら?」


『あっ、私用事があるんで…』


真純「えっ、一緒に行かないのか?」


『うん…ごめんね…』


《一緒にいるとボロが出るかかもしれないからね…》

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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