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.144. ページ44

『追跡メガネと発信機〜』


コナン 哀「「は?」」


『あっ………』


《あんま言わん方が良かったかも…》


哀「あなた…なんでそれらを借りてたの?」


『えーっと、狙撃事件の犯人を捕まえるためです…』


コナン(もしかして…)


コナン「それじゃあ希空姉ちゃんは昨日ベルツリーにいたの?」


『ううん、家にいたよ。犯人捕まえに行こうと思ったけど、朱里さん達に止められてさ…ここはFBIに任せろってね』


コナン「そう…」


哀「………」


《あっぶなぁぁぁ!!!バレるとこだった…》


希空は内心焦りまくりだったが何とか乗り切った


『そ、それじゃあ哀ちゃん、これ博士に返しといてくれない?あと、また今度お礼に伺いますって』


哀「…わかったわ」


『ありがとう…あっ、私用事思い出したから帰るね』


コナン「あっ、希空姉ちゃん!色塗り!!」


『ごめん!!頑張ってコナン君!!』


コナン「えっ、ちょっ…」


《色塗りという名の尋問にあう前に撤収!!》


『それじゃ!!』


バタン


コナン「………」


哀「帰っちゃったわね」


コナン「あぁ…それより、灰原…本当にあいつあの時いなかったか?」


哀「いたわ」


コナン「えっ!?」

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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