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『あー、うん。じゃあね』
希空は電話を切り、病室へと戻った
博士「どうじゃったか?」
『賛成してました…あと、昴さんによろしくと』
昴「では、決まりですね」
『でも、家主の方はいいのかな?』
チラリとコナンを見ると
コナン「もちろんいいみたいだよ!!」
屈託のない笑みでそう返された
『そ、そう。それじゃあ改めましてよろしくお願いします』
希空は昴に頭を下げた
昴「こちらこそよろしくお願いします」
哀「あなた、彼女に何かしたらただじゃおかないわよ」
昴「それは重々承知しておりますよ」
《じゃあ、博士の家に住まわせてよぉ》
もちろんそんなことは言えるはずがなく、希空は工藤家に居候することになった
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《よかったぁ、無事に帰れた〜》
希空たちは病院を出たあとそのままショッピングモールへと行き、制服や日用品を買った
『博士と哀ちゃんまで付き合わせてごめんなさい』
博士「そんなこと気にせんでいいぞ」
哀「あなたと買い物するの楽しかったから、今度は二人で行きましょ」
『クッ、哀ちゃん可愛いぃぃい!!』(ボソッ
哀「?じゃあ帰るわね」
『絶対買い物行くからね!!またね!!』
希空は博士と哀と別れ、沖矢とコナンと共に工藤家へ向かった
『お邪魔します』
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