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『はいよ。じゃあね〜』
希空は電話を切り、風呂から上がった
『あー、ねみー』
今にも瞼が落ちそうな状態で髪を乾かして、歯磨きをし、希空は自室へ戻った
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希空は部屋に乱雑に置かれてる荷物や今日買った服をクローゼットに仕舞おうと思ったが
《ダメだ。眠すぎるから明日やろ》
眠気が勝ってしまいすぐに寝てしまった
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ガチャ キィィ
パチッ
『?』
《今玄関から誰か入ってきた?》
携帯を見るとちょうど3時だった
《えっ、なに?こんな真夜中に泥棒?》
希空が耳を澄ましていると
ビシャビシャビシャ
『何やってんだ?』
《一階に水でもぶちまけてんの?新たな嫌がらせ?》
もう少し様子を見ようと思い、じっとしていると
ギシッ
『!?』
《なんか上がって来たんですけど!?ちょっ、怖いって!!》
ビシャビシャビシャ
《いや、マジで何なの!?何勝手に人の家を水浸しにしようとしてるわけ!?てか、なんか暑くね?腹たってきたわ!!》
希空がキレて、部屋から出ると
?「あっ」
『いや、「あっ」じゃねぇよ!?何やってんですか!?人の家でさ』
真っ黒な服装で、拳銃を持ったひょろ長の男がいた
男「チッ、起きたのかよ」
『いやいや、どちら様ですか?』
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