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.38. ページ38

『はいよ。じゃあね〜』


希空は電話を切り、風呂から上がった


『あー、ねみー』


今にも瞼が落ちそうな状態で髪を乾かして、歯磨きをし、希空は自室へ戻った


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希空は部屋に乱雑に置かれてる荷物や今日買った服をクローゼットに仕舞おうと思ったが


《ダメだ。眠すぎるから明日やろ》


眠気が勝ってしまいすぐに寝てしまった


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ガチャ キィィ


パチッ


『?』


《今玄関から誰か入ってきた?》


携帯を見るとちょうど3時だった


《えっ、なに?こんな真夜中に泥棒?》


希空が耳を澄ましていると


ビシャビシャビシャ


『何やってんだ?』


《一階に水でもぶちまけてんの?新たな嫌がらせ?》


もう少し様子を見ようと思い、じっとしていると


ギシッ


『!?』


《なんか上がって来たんですけど!?ちょっ、怖いって!!》


ビシャビシャビシャ


《いや、マジで何なの!?何勝手に人の家を水浸しにしようとしてるわけ!?てか、なんか暑くね?腹たってきたわ!!》


希空がキレて、部屋から出ると


?「あっ」


『いや、「あっ」じゃねぇよ!?何やってんですか!?人の家でさ』


真っ黒な服装で、拳銃を持ったひょろ長の男がいた


男「チッ、起きたのかよ」


『いやいや、どちら様ですか?』

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作者名:クォーター x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月5日 18時

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