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『持った!!』
朱里「向こうの空港に着いたら連絡するのよ?」
『おっけい!!』
朱里「しばらく会えないから寂しくなるわねぇ」
『お母さんにはお父さんがいるから大丈夫でしょ』
翔「そうだぞ、朱里。俺が希空がいない分の寂しさを埋めてやるから」
朱里「翔…」
二人はじっと見つめ合っている
《はぁ、相変わらずだな》
『ちょっと二人とも!!フライトの時間に間に合わないよ!!』
翔「あぁ、そうだな。行くか」
《こんなバカ夫婦ほかにいんのかな?》
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in日本
《ふぅ、着いた。愛しの日本!!テンション上がるぅ》
希空はスキップしながら、自分の荷物を取りに行った
《服はこっちで買うから、荷物家に置いたら買い物行くか。とりま家に行こう》
希空が住所を確認するため携帯のメモ帳を開いたら
『……えっ?』
画面には“東京都米花市米花区米花町二丁目二十番地”という文字が
《どゆこと?お母さんに教えられた住所に米花なんてなかった気がするけど…いや、でも聞き覚えはあるな》
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