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透「コナン君、そちらの女性は?」
《正直言って関わりたくないけど、挨拶はしんとな》
『初めまして、A希空です』
コナン「希空姉ちゃんはオーストラリアから引っ越してきたんだよ」
透「そうなんですか…あっ、どうぞ席におかけになってください」
安室に案内され希空とコナンはテーブル席へ向かった
透「注文が決まったら呼んでね」
コナン「はーい!」
《なに頼もうかなぁ》
コナン「ハムサンドがオススメだよ!」
『じゃあ、それにしよ〜っと。コナン君は?』
コナン「僕はオレンジジュースだけでいいや」
『ん、わかった』
希空は注文し、出来上がるまでコナンと談笑した
コナン「そういえば希空姉ちゃんってさ、瞳が青いよね。ハーフなの?」
『いや、クォーターだよ。お母さんがアメリカ人と日本人のハーフで、お父さんが中国人と日本人のハーフなんだ』
コナン「なんか、すごいね」
『そうかなぁ?』
《そーだっ!!コナン君に少し意地悪しよ》
『…コナン君さ誰かに似てんだよねぇ』
コナン「へ?」
分かりやすく動揺するコナン
《私を怪しむ罰だ!!》
希空のドS心に火がついた
『ほらあの有名な工藤新一に』
そう言ってニヤリとコナンを見る希空
コナン「えっ、あ、あれだよ!!新一兄ちゃんは僕の親戚だからさ!!」
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