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『そうだよ〜親は今アメリカにいるからねぇ』
希空はお茶を用意しながら答えた
コ「へぇー、お仕事で?」
『そうそう』
昴「ご両親はどんなお仕事をしてるんですか?」
『え─』
《FBIって言わん方がいっか。なんか質問攻めされそう》
『IT会社に務めてますよ』
昴「なるほど」
コ「それじゃあすっごくお金持ちなんだね!!」
『いや、そうでもないけどね笑』
コト
『お茶どうぞ〜』
コ「ありがとう!!」
昴「いただきます」
コ「そういえば希空姉ちゃん、さっきかっこよかったよ!!なんかやってたの?」
《うわぁ、その質問来ると思ったー》
昴「あれは截拳道でしたよね?」
『昴さんよく分かりましたね』
昴「えぇ、まぁ」
コ「そうなんだぁ。どこから引っ越してきたの?」
《めちゃ質問攻めされるじゃん》
『オーストラリアだよ』
コ「でも、家具があるってことは昔ここに住んでたんだよね?」
『うん、日本で生まれたからね。まぁ、すぐにアメリカへ飛んだけど』
昴「たくさん引越ししてますね」
『あはは、たしかに…』
《あっ、お母さんたちに電話して高校のこと聞かないと。ついでにコナン君と昴さんのことも》
『ちょっと電話してくるんで、くつろいでてくださいね』
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