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.12. ページ12

『そうだよ〜親は今アメリカにいるからねぇ』


希空はお茶を用意しながら答えた


コ「へぇー、お仕事で?」


『そうそう』


昴「ご両親はどんなお仕事をしてるんですか?」


『え─』


《FBIって言わん方がいっか。なんか質問攻めされそう》


『IT会社に務めてますよ』


昴「なるほど」


コ「それじゃあすっごくお金持ちなんだね!!」


『いや、そうでもないけどね笑』


コト


『お茶どうぞ〜』


コ「ありがとう!!」


昴「いただきます」


コ「そういえば希空姉ちゃん、さっきかっこよかったよ!!なんかやってたの?」


《うわぁ、その質問来ると思ったー》


昴「あれは截拳道でしたよね?」


『昴さんよく分かりましたね』


昴「えぇ、まぁ」


コ「そうなんだぁ。どこから引っ越してきたの?」


《めちゃ質問攻めされるじゃん》


『オーストラリアだよ』


コ「でも、家具があるってことは昔ここに住んでたんだよね?」


『うん、日本で生まれたからね。まぁ、すぐにアメリカへ飛んだけど』


昴「たくさん引越ししてますね」


『あはは、たしかに…』


《あっ、お母さんたちに電話して高校のこと聞かないと。ついでにコナン君と昴さんのことも》


『ちょっと電話してくるんで、くつろいでてくださいね』

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作者名:クォーター x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月5日 18時

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