国見｢桔内先輩、病気だって｣及川｢病気!?｣岩泉｢何の病気だ!!?｣国見｢イケメソ病｣【ギャグ】

バカ日常。 ページ12

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国見｢片桐さんは、恋愛的な感情で桔内先輩のことが好きなの？｣


片桐｢ううん！憧れ、みたいな？｣


国見｢あー...｣


片桐｢先輩、カッコいいじゃん！そこらの男子より全然カッコいい!!｣


及川｢俺の方がカッ 片桐｢そういうこと言わないからイイ｣...｣



なんか向こう楽しそうだなー(゜_゜)ｼﾞｰ



のしっ


なんか乗ってきた



松川｢なーなー｣


『お前か』


松川｢ボール投げてー｣


『及川に？』


松川｢そうそうw｣


『よーし、投げてやろう。レシーブ20本ー』









岩泉｢チッ、本当に投げれば良かったのに｣←


及川｢岩ちゃん!!?｣









国見｢先輩｣


『ん？まっつんのレシーブ練終わってからでいい？』


国見｢片桐のことなんですけど｣


『人の話、聞こうか』


国見｢先輩たちにいい子だ、って思わせて逆ハー狙ったりとか...ってありますかね？｣





ピタッ





逆ハー...って、皆からチヤホヤされること？


蒼空ちゃんが？





『んー...。どうだろうね？』



松川｢おーい？どうしたー？｣



『なんでもなーい。.......まぁ...もし皆を巻きこんだりしたら』





ニヤッ





『覚悟しておけよ』


国見｢ッ!!?｣


『...はい、レシーブ終わりー！』


松川｢サンキュー！｣


『...国見』


国見｢はい｣


『もしものときは、辞めるから』


国見｢...え｣



まー、蒼空ちゃんはそんなことしないと思うけどね！


『質問に答えたから、レシーブ20本ね』


国見｢マジか｣


―――――――――――――――

国見side


及川｢はーい、そろそろ片付けしようかー！｣


金田一｢国見、ネット片付けるぞ｣


国見｢んー｣



ふと、視界の端に片桐と桔内先輩が見えた



片桐は、黒い笑みをしていて――



金田一｢おーい、国見？｣


及川｢国見ちゃーん？｣


国見｢及川さん、うるさいです｣





―――あ


少し目を離した隙にいなくなってる



国見｢ちょっと抜けますね｣









体育館を出ると、すぐ近くの水道場に２人はいた



.....自分に水をかけて、悲鳴を出す？


それともカッターキャーってやつ？



どちらにせよ、スマホで動画録るから


逆ハーとかは無理だと思うよ、片桐









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ドンッ



『ッ!!!』


片桐｢フフッ｣



国見｢!!｣

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