☆ ページ4
．翔太
翔太「佐久間、行くよ。」
何故か俺の方が遅く起き、遅く準備をしたのにも関わらず佐久間の方が遅い。
これ何故でしょう
因みに阿部ちゃんと康二と目黒は、仲良く行った。
翔太「佐久間ー、早くー」
大介「待って！」
待ってるから早く。
辰哉「翔太、優しいな。」
翔太「なんで？」
辰哉「待たずに、先に行ってもいいのに。」
翔太「一緒に行く人がいるのに、一人で行くのは何か寂しいじゃん。」
辰哉「お前のそういうとこ、変わんないよね。」
翔太「そう？」
辰哉「良いとこだよ。」
翔太「…ありがと。」
辰哉「照れてるー(笑)」
翔太「笑うなよ(笑)」
ふっかと佐久間が来るまで喋ってた。
大介「翔太！お待たせ！」
翔太「遅いよ、お前。今日遅刻したらお前のせいだからな。」
大介「ごめんて！」
辰哉「一言余計なんだよなぁ。」
翔太「ふっか、うるさい。」
辰哉「あははw」
なべさく「行ってきまーす」
いわふか「行ってらっしゃーい！」
翔太「佐久間、お前何してたの。」
大介「照と喋ってた。」
翔太「何でよ。」
大介「ずっと喋ってたんだよ。朝ごはんの時から。」
翔太「そんなに喋ることあったの。」
大介「まぁ、ほぼアニメのことだけど。」
翔太「だよな。お前それ以外に喋るもんないもんな。」
大介「おい！(笑)そんな事ねぇだろ(笑)」
翔太「…あ、時間！」
大介「え！？走るぞ、翔太！」
翔太「は！？まじかよ、おい！(笑)」
ずっと、10分くらい走ってた。
翔太「あぶね〜！」
大介「ギリギリ！」
翔太「お前、走るの遅せぇよ！(笑)」
大介「しょうがねぇだろ！(笑)」
優吾「あと1分だぞー」
なべさく「…はあ？！」
優吾「遅れんなよ(笑)」
翔太「ちょ、佐久間行くぞ！」
大介「お、おう！」
階段を上って、３階まで行く。
翔太「急げ！急げ佐久間！」
大介「翔太待って！待っ、！」
翔太「ほら！」
大介「ぅおぉい！」
2人同時に教室に入る。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
優吾「鳴ったぞー、座れ〜」
なべさく「はぁ〜間に合ったぁ〜！」
優吾「お前らギリだぞ(笑)」
なべさく「ギリだから良いんだよ！」
優吾「分かったから、座れ(笑)」
ギリ間に合った。
まじで危なかった！
翔太「佐久間大丈夫？(笑)」
大介「大丈夫(笑)」
翔太「おつかれ(笑)」
大介「翔太も(笑)」
朝から疲れるわ(笑)
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作者名：叶夢 | 作成日時：2021年3月30日 2時
