・ ページ4
nb.side
しばらくすると、目黒が目を覚ました。
寝起きはぽわぽわだし、手も暖かいから熱はまだ下がってなさそう。それにしても寝起きを可愛すぎる。
nb「目黒ー？おはよう、どう？体調、」
mm「んん、しょーたくんっ、…」
nb「ん？熱測ろっか、」
mm「ん、…はあっ、…」
まだぐったりなのか、身体もなかなか動かず、俺が体温計を脇に挟んでやることに。だるいのとかがあってか身体も動かないからもう大きい赤ちゃんみたい、笑
nb「38.7か、、まだ下がんないね、」
mm「うぅっ、…しょたく、…」
nb「久しぶりだもんなぁ、辛いよなぁ、」
実はこれでも下がった方。さっき、寝ている最中に測ったら39.3まで上がってて、魘されていた。冷えピタとか氷枕を変えたり、毛布かけたりしてるとだんだん下がってきてこの体温。相当きついだろう。
nb「あ、めめ？ラウと照が買ってきてくれたアイス食べる？」
mm「ん、…たべるっ…」
めめの体を支えながら起き上がらせて、ソファーに座らせる。アイスを佐久間に持ってきてもらい、めめに渡すとうるうるな目をこちらに向けてきた。
nb「ん？どーした？開かない？」
mm「んーんっ、、そーじゃなくてねっ、…」
nb「どーしたの、やっぱいらない？」
sk「違うよなー、めめ？笑 食べさせてもらいたいんだよなー？笑」
mm「しょーたくっ、…食べさせて、、？」
そんな可愛く言われたら誰も断れない。
めめからアイスを受け取り、食べさせる。
小さく口を開けて、スプーンを咥えるめめはめちゃくちゃ可愛かった。
mm「もうたべれないっ、…ごめｯ、さい…」
nb「んー？いいよ、よく食べれたね？」
mm「ん、…」
アイスを3分の1くらい食べたところでめめはギブアップ。アイスを片付けて戻ってくると目をとろーんとさせるめめが。
nb「眠い？寝る？」
sk「寝るなら上行こっか、」
mm「んっ、…しょーたくん、、てっ、…」
nb「はいはい、よし行こっか、」
sk「めめ、おやすみ、ゆっくり休みなよ？」
mm「ぅんっ、…さくまくん、おやすみ…」
佐久間と別れ、めめの部屋へ連れていき、ベットに寝かせるとすぐに寝た。
めめの熱はしばらく続いたけど、数日後には何とか下がりました、笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 293人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花純。 | 作成日時：2020年7月3日 23時
