絆創膏１８個 ページ21
Aside
A「俺は、父上に捨てられかけていた。俺でもすぐに分かった。だから俺は、感情を封じ込めて演じ続けたんだ。…兄ちゃん達と、離れたくなかったから。」
サン「そうだったんだ…。」
A「だから…サンジ兄ちゃんにも強く当たっちゃったりして…本当にごめんね…。」
俺は深く頭を下げた。
やっと謝れた。
サン「うぅん！大丈夫だよ。俺なんて…ただの…人間だし…。」
A「サンジ兄ちゃんはただの人間なんかじゃないよ！！」
サン「えっ…？」
A「俺、感情があっても体は人間じゃない…。お母様やサンジ兄ちゃんが羨ましいって思う時もあるんだよ…？」
サン「そっか………。」
A「でも、サンジ兄ちゃんはそれでよかったと思うな。サンジ兄ちゃんってお母様みたい。一緒にいて、凄く落ち着くんだ。」
サン「お母さんと…似てる…？」
A「うん。俺、優しいサンジ兄ちゃんのこと大好きだよ。」
サン「ほんと…？」
A「うん！」
今まで言えなかったことを、全部言い切った。
続く (更新停止中)
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love･doll - 緑茶さん！頑張ってください！応援してます！ (2019年6月27日 18時) (
レス) id: 7c6fce283f (このIDを非表示/違反報告)
緑茶(プロフ) - neruさん» neruさん初めまして！返信が遅れてしまい申し訳ありません。コメントありがとうございます！とても嬉しいです（泣）頑張って更新していきますので宜しくお願い致しますorz (2019年5月4日 16時) (レス) id: d0ce52f141 (このIDを非表示/違反報告)
neru(プロフ) - 楽しみです！頑張ってください！ (2019年3月7日 1時) (レス) id: 6ea69cc209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑茶 | 作成日時：2018年9月18日 7時
