幸せ3 ページ4
緑谷side
仕事を終え、家に帰っている途中携帯が鳴った
よく、仕事の打ち上げや、雄英の同級会で使わせてもらってる飲み屋の店主さんからだ
店主「緑谷くん！急で申し訳ないんだけど、酔いつぶれちゃってしかもなんかちょっとほっといたら危ない感じのお客さんがいてさ。今日1日だけでも面倒見てくれないかな？」
電話の向こうでフハハハなんて笑う女性の声が聞こえる
多分その人だろう
一人暮らしで彼女もいない
店主さんの声色から察するに何件も電話をかけているのだろう
緑「良いですよ。すぐ向かいます。」
店につくと思ったよりもとても綺麗な女性がいた
店主さんは女性に簡単に僕を紹介してくれた
相当酔っているためか僕がヒーローだと気がついていなかった
『はぁ……ありがとうごじゃいます！それでは！』
お店から出るとすぐに
『お酒は強いんですかぁ？もう一軒行きましょう！』
緑「いや、もう流石に帰った方が……」
『いいんですよぉ！明日はやしゅみですし……』
運がいいのか悪いのか、明日は僕も休み
お金なら沢山あるぜぃなんて言って腕を引かれ結局もう一軒行ったのだ
まぁ、行ってすぐ彼女は寝てしまったからお金を払い店を出た
店を出ると飯田くんがパトロールをしていた
飯「緑谷君ではないか！こんなところで何をしているのだ？」
おんぶしている女性に気づくと彼女さんとデートであったのか！なんて言うから違うよ！と言い事情を話した
飯「だから、こんなに大荷物なんだな。家まで手伝おう」
緑「ありがとう！」
家に着き、飯田くんにもう一度感謝伝え彼女をベッドに寝かせると
『たっくん…………』
と言いながら涙を流していた
その姿に見惚れたのは言うまでもない
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あずさ - とってもいい話です！更新頑張ってください！待ってます！ (2020年5月7日 17時) (
レス) id: 3dd21b231d (このIDを非表示/違反報告)
たー - 続きがきになります！！ 更新頑張ってください (2018年5月9日 7時) (レス) id: 1e9a74621f (このIDを非表示/違反報告)
れみ(プロフ) - 魔夜さん» ありがとうございます！更新頑張ります (2017年9月26日 12時) (レス) id: 6b248442e2 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜 - 続き気になります (2017年9月26日 12時) (レス) id: ae2355b44c (このIDを非表示/違反報告)
れみ(プロフ) - シーカラさん» そう言ってもらえて嬉しいです！更新頑張りますね！ (2017年9月13日 18時) (レス) id: 6b248442e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れみ | 作成日時：2017年6月18日 12時
