初恋【第二章】 (ページ24)

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決意ページ24

｢翔！！｣

今日もリハビリをしていると聞きなれた声が聞こえてきた

｢和！！来てくれたの？｣

｢うん！翔の好きなプリン持ってきたよ！ちょっと休まない？｣

｢ありがとう｣

2人で休憩室に移動して和が持ってきてくれたプリンをとりだす

｢うわ、うま〜(*≧∀≦*)｣

｢でしょー？今人気のプリン専門店に行ったんだよ｣

｢和、朝から並んでくれたの？ありがとう｣

｢や、別に…｣

｢んふふふ。顔赤いよ、和？｣

ストレートにお礼を言うと顔を赤くする和がほんとにかわいい(^^♪

1人でかわいい和の姿にニマニマしてると

｢なんか、今日機嫌いい？｣

って、和に顔を覗きこまれた

｢よく分かったね。今日は和に報告が2つあるんだ〜｣

なになに？と言いながら和がプリンを頬張る

｢まず1つ目！明日から登校いたします( ･ω･)ゞ｣

｢え！？｣

ケガで歩けなかったし、骨がくっつくまでは絶対安静だったから約1ヶ月学校を休んでた

まあ、うちの学校はどちらかというとスポーツに力入れてるから( ´∀`)b

｢大丈夫、なの？｣

｢うん！さすがにまだ体育とか部活には出れないけど、普段の生活に支障はないって！｣

｢ほんと！？｣

和が嬉しそうに笑ってくれる

｢それと、もうひとつ｣

私はスプーンを置いて和に向き直る

｢私、相葉くんに告白する｣