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A視点
『レミリアー!今日はよろしくー!』
レ「こちらこそよろしくよ。」
『えーと、今日は寮から2番目に近い森か。』
レ「あっちね。行きましょう。」
移動中…
『この辺だな。』
レ「特にヤバそうな気配はなさそうだけど…」
カ「うわあああああああああ!!??」
『カムイ!?またかよ!』
レ「急ぎましょう!」
さらに移動中…
カ「あっあ…ガハッ」
ブッシャ
地面に血溜まりがいくつかある。
目の前には攻撃されて血塗れになっているカムイと、カムイを喰おうとしている鬼。
『辞めろおおおおおお!!』
レ「スペルカード発動!神槍「スピア・ザ・グングニル」」
ザッシュッ
『全集中 虹の呼吸 弐ノ型 虹の華〜虹色の彼岸花〜』
ビュンッ
ザッシュッ
ザッシュッ
鬼「うわあああああ!!!!!!」
『地獄で反省してきな。』
レ「A、早くカムイを治療しないと大量出血でタヒぬわよ!」
『テレポートして寮の医務室で治療する。』
レ「じゃあ、私は帰るわね。」
ヒュンッ
『スペルカード発動!移動魔法「テレポート」』
ヒュンッ
寮
ヒュンッ
『カムイ、大丈夫?』
カ「大丈夫じゃ無いよ…」
『ちょっと待っててね。』
治療中…
『これでお終い。』
カ「A、有難う。」
『なんであそこにいたの?』
カ「切り札の練習で皆が巻き添えにならないよう、あそこで練習してた。」
『なるほ!』
カ「じゃ、部屋に戻るね。」
『了解!』
カムイ、お前色々めんどくさいことに巻き込まれているんだな。←
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