22day JS ページ22
JH｢なにこれ｣
｢Aちゃんに作ってもらった｣
JH｢は？｣
｢いいでしょ｣
正直あのお守りを貰った時は
もうルンルン状態ですぐにカバンにつけた。
なのに、あれからというもの
Aちゃんは全く話しかけてこないし
見かけてもすぐに目をそらしてくる。
そんなある日図書室に居ると
恐る恐る入ってくるAちゃんに気がついた。
さっきから、ジロジロ見られてるけど
一向に話しかけてくる気配はなくて
もう、自分から話しかけた。
Aちゃんには意地悪をしたくなっちゃう。
だから、ほんの出来心で
お守りについて文句を言った。
君が話しかけてくれないから…とは言えず
｢どうしよう…｣
大好きな女の子を泣かせてしまった。
恋なんてわからない。したことが無い。
Aちゃんを知らぬ間に
沢山傷つけてたんだ。
そう思うと情けなさを感じた。
HS｢ジス先輩？｣
｢あ、スニョン｣
HS｢どうしました？って、それよりA知りません？｣
｢あ、えっと｣
HS｢なんか、電話にも出なくて｣
｢僕のせいだ…｣
思い詰めた僕に
スニョンはゆっくり話を聞いてくれた。
すぐに探しに行こうと。
HS｢大丈夫ですよ、あー見えて根は強いタイプなんで｣
｢ちゃんと謝りたいから｣
HS｢お手伝いしますよ｣
そして、夕暮れ頃
Aちゃんを探すべく学校を飛び出た。
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WHITE(プロフ) - 沙羅さん» ありがとうございます！；；；；そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年4月3日 21時) (
レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - コメント失礼します！良かったです。ほんとにギュンギュンしました…ごちそうさまでした〜^ ^ (2018年4月3日 10時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：WHITE
| 作成日時：2018年3月17日 15時
