2話 ページ2
「忘れたっていうか……」
まじまじと見た亮平の顔は、最後に会った小学6年生のときと比べたらやっぱり大人になったというか
カッコよくなったというか
でも目に面影はあるような…？
母「A〜誰だった〜？」
阿「あ、おばさんお久しぶりです」
痺れを切らしたのか、お母さんがリビングから現れた
母「え、亮平くん！？やだ〜凄いイケメンになったね〜！」
興奮気味に口元を手で隠しても止まらない「イケメン」というワード
我が母ながら恥ずかしいからやめて欲しい
阿「いえいえそんな、おばさんも変わらずお綺麗ですよ」
亮平、相変わらずお世辞が上手いな〜
なんて、自分の母親が嬉しそうにしているのを見て呆れ気味に思った
「そういえば、突然どうしたの」
阿「あ〜、なんかトラックが来るの見えたからもしかして…と思って来てみた」
母「わざわざありがとね〜立ち話もなんだし、中入って入って！散らかってるけど！」
「えっちょっ……」
阿「いいんですか！？お邪魔しまーす」
目にも止まらぬ速さで話が進み、私の横をすり抜けてリビングに入る2人
お婆ちゃんも加わったのか、部屋からは楽しそうな会話が聞こえて来る
「気まずいのって、私だけ…？」
リビングに行くべきか、このまま逃げようか
結構本気で悩んだ
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chaco(プロフ) - 永瀬優さん» 数ある中で読んで頂きありがとうございます（ ; ; ）永瀬さんもご自愛ください。更新頑張るのでこれからもよろしくお願いしますm(._.)m (2020年4月8日 23時) (
レス) id: c6e12b87e6 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬優 - お話読ませていただきました 体調に気をつけて更新頑張ってください！ 応援しています！ (2020年4月7日 22時) (レス) id: fba5318eb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スゴイピーマン | 作成日時：2020年4月2日 22時
