File.2 ページ34
伊野尾side
JUMP部屋に戻ってきてから早速会議が始まっ
た！
薮「じゃあまずは、取り調べでわかった事を光
に報告してもらう！お願い。」
八乙女「ほーい！犯人はどうやら今回で2回目
らしく、私立藤原女子学院の生徒である『如月
清華』という人に恐喝されていたらしいで
す。」
薮「ありがと。じゃあ、如月清華の事について
調べ今後の事件を防げるようにしよう。」
伊野尾「あ！如月清華の事についてですが、電
車で俺と知念に声をかけた人が如月清華で
す。」
JUMP-知＆伊「えー？！で！どんな話だった
の！？」
笑笑みんなハモリすぎっ！
伊野尾「如月清華は痴漢にあったことのある女
の子たちを集めて、痴漢に会うように仕組み痴
漢した人を警察に突き出さない代わりにお金を
もらって、その人に痴漢をさせてる。まぁ、い
わゆる悪循環。んで、俺と知念に仲間になって
ほしいって。LIN○も持ってるよー笑」
JUMP-知＆伊「それを早く言えっ！ヽ(`Д´)ﾉ」
(๑＞•̀๑)ﾃﾍﾍﾟﾛ
薮「じゃあ、しばらく仲間の振りをしてあのこ
の目的を探って。後は、痴漢事件が起きないよ
うに痴漢した人を注意して。２度目が無いよう
にして。」
これで会議終了かな。って思ってたら知念が口
を開いた。
知念「ねぇ。あの子は過去になんか合ったんじ
ゃないかな？なんか、瞳が悲しそうだったの。
もしかしたら、過去の事件に関係してるかもし
れないからさ…。伊野ちゃん調べてくれな
い？？」
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作者名：りんごっち | 作成日時：2016年12月4日 23時
