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伊野尾side
現在の時刻…18時30分。
伊野尾「岩野さん…あなたが犯人ですよね?」
俺は単刀直入に言った。最初は黙ってたけど…
岩野「私じゃありません!!勝手に決めつけな
いでください!」
伊野尾「でも、あなた嘘ついてますよね?だっ
て…あなたが右利きなら普通は左手を怪我する
はずなのに…あなたの傷は右手にある。どこか
でぶつけたってゆーならまだしも、彫刻刀で怪
我した。と言うにはおかしいんですよ。」
岩野「じゃあ、それが嘘だとしても、私がやっ
た事にはならないはずよ。」
山田「いや、あんたには動機がある。あんたが
いじめられてたんだろ?主犯は今回の被害者
『飯塚夏美』それに、被害者の持ち物からあん
たのDNAが出たんだよ。なぁ?ゆうてぃー?」
岩野「っ!はぁはぁはぁはぁ。あの、人が、悪
い、の、よ。はぁはぁはぁはぁ。私、人生
が…!」
知念「過呼吸になってる!よっぽど、嫌な事が
あったみたい。ちゃんと息吸ってください!」
知念が駆け寄ろうとすると岩野は叫んだ。
岩野「近寄んないで!死んでやる!あいつさえ
死んだなら、死んでやる!!」
バックの中から小さいナイフを取り出した。
JUMP「っ!!」
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作者名:りんごっち | 作成日時:2016年12月4日 23時