No.57 嵐は又やって来る ページ10
………白ひげ海賊団の皆さん。』
私の声に気づいたのか、
海兵も海賊も戦闘をやめた
その瞬間……あの気配の主が話し始めた
「グラララ…先に攻撃を仕掛けておいて
そりゃ随分むしのいい話じゃねェか？」
『…勿論ただでというわけではありません。
そちらの条件を1つ飲みましょう。
それでどうです？』
「相変わらず生意気な娘なだ！
海軍に入ってもてめぇは変わってねぇってか？」
「おぉ…よくみたらAじゃねぇかよい！」
「お嬢大きくなったもんだな。」
「おぉ！A！俺っちの事覚えるかー」
そんな声が聞こえ海兵は混乱していた
『まァ…いつまでも私は私ですからねー。
さて、条件は飲んでいただける
ということでよろしいですね？』
「グラララ、抜け目がねェな
……いいだろう。お前ら引くぞ！！」
その父さんの一言で一斉鯨へと帰っていった
『じゃ、また逢おうね。父さん、お兄ちゃん達』
モビーが段々と遠ざかっていく中
青い鳥が飛んできた
青い鳥ことマルコにビブルカードをもらった
『態々、ありがとうマルコ！』
「気にすることじゃないよい。
それがあればいつでも来れるまた遊びに来いよ」
『うん。じぃちゃん達に怒られそうだけどねー』
また海を凍らされるのは困るなぁー。
「そうかもな。まァ…Aがどんな道を選んでも俺等はずっと家族だよぃ。」
『……ありがとう。みんなにそう伝えて……
あとまた遊びに行くねとも。』
「わかったよい！」
『またね、マルコ…お兄ちゃん！』
そうして嵐のように来た船のピンチは
暴風の如く周りに傷跡を残し去ったのだった
そのあとアキラや先輩方に尋問されたのは
言うまでもない
「まじか！大将!?
海軍で育った事は想像出来たけど、大将！」
いや、驚くところそこなのね？
ん？そこ以外驚くところないか。
というかアキラは感がいいよね…
私は嘘下手なのか…
心の声は漏れてないとおもうけど…
先「なるほどな。じゃこの後の報告頼むよ、」
『え…？報告？』
「あぁ…今回色々あったからな…」
先「そういうことだ、でも元帥は怖いからな。
ということでA、アキラよろしくな」
「『ぇえ…！？』」
「どうして俺まで…」
先「それは、なんとなくだ！」
といい封筒を渡して先輩が逃げたあと
頭を抱えたアキラと
苦笑いでその場に立ち尽くすA。
No.58 先輩からのお願い→←No.56 お仕事≒ピンチ？
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海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
