No.77 2日目終焉 ページ30
何故ならソイツが"覇王色"を使ったからだ
その事実にびっくりして喋れず、動けずでいると
そこら中に置いてある装飾品やら小物やらが
俺の方に飛んできたわけ。
これはアイツの仕業？
だとしたら能力者としか考えられないよなー
めんどくさいなー…
って思ってたら…結構ピンチ。
あ、これやばいかも…
装飾品やら凍らせて地面へ落とす
その中に短剣が混じっているのを見つけた
全部片付けた後に
おれの近くに刺さった短剣を手に取る
「……………なるほどね…あ、そういうこと…」
短剣を見てそう呟いた後クザンは
その短剣を大切そうに懐にしまったとか
―――――――
な、なんとか部屋着いたー。
クザンって本当に大将だったんだね。
勝てるわけ無いよ…しかもロギアだから
普通の攻撃効かないし
最強？敵なしじゃん。
てか……痛い。結構ザックリいっちゃったな。
まぁ…服で隠れるし、手当てして
包帯巻いてすれば大丈夫しょ。
『…………まず着替えるか。』
またあんな感じで侵入者と間違われても困る
着替え終わると昼食を食べ、
シャルリア宮のところへ向かった
来てみたらまたチャルロス聖と喧嘩していた
喧嘩するほど仲が良いっていうけど
まさにこのことだろうな
シャルリアがこちらに気づくと近づいてきて
「着替えた…………マスか…」
と少し悲しそうに言った
『すいません。しかしこちらの服の方が動きやすいのでまた今度着させてもらいますね。仕事の際はこちらでもよろしいでしょうか。』
「Aがいうならそれでいいアマス！」
よかったと安堵しながら、
表情に凄い出る人だなと思った
「それにしてもA大丈夫アマス？
顔色が悪いマス！今日はもう部屋に戻るアマス！」
と凄い勢いで言われたので…
お言葉に甘えることにした
結構…限界かも。
『そうですね……や、休ませていただきます。
シャルリア宮、あまり御一人で何処かへ
行ってはいけませんよ。危ないですから』
「わかったアマス!できるだけお兄様と動きまし!」
ならよかった
………傷が痛い…開いたかな…
部屋に戻ったらまた止血からやり直さないと…
『では…本日は失礼します』
傷口を抑えながら
少しずつ少しずつ部屋へと向かった
その道のりが昨日より何倍も長く感じた
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海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
