No.71 天竜人の護衛��中 ページ24
「今日はこれから
わちしがマリージョアを案内するぇ〜」
『…御意』
ということでマリージョア見学をしています
まぁ…見学といって見せられる様な
光景は1つもないのだけどね。
「お前…名前なんというぇ？」
と途中聞かれ、嘘は良くないと思い
渋りながらも表に出さないように答えた
『…Aといいます。』
「Aかぇ！ここは奴 隷の仕事場だぇ〜」
一言でいうなら惨い。
少し血生臭い様な…普通の人なら…うん
軽く気絶できるくらいには惨い
まるで地獄
いやこれが生き地獄というやつだろうか
あ…頭痛くなってきたな
そっと視線を移す
「何だぇ〜楽しくないぇ〜？」
『………いえ…とても光栄です』
な理由あるかよ………てか楽しいわけない
なんやかんやで昼食の時間
「今日はいつもより少ないぇ〜。
Aも食べるかぇ〜？」
『いえ…護衛が私の仕事ですので』
少ないって…豪華ですね…
品数が多い上に一つ一つが豪華…
というかよく"あれ"見た後に食べられるよね。
今日のお昼は…抜きかな……
ここのやつは食べるわけには行かないし
というか食べたくないし
そんな事を考えながら食べ終わるのを待っていると"ドォーン"という音と共に…えぇ…と、誰だっけ。
あ、そうそう
確か…チャルロス聖の妹だった気がする
「お兄様！また の奴 隷とったアマスね！
今度は許さないアマス！」
「シャルリアにはもったいないぇ
わちしが使ってやっただけだぇ〜」
「怒ったアマス！
お父様にいいつけるアマス！」
兄妹喧嘩ですかね…なんか、天竜人もちゃんと人間なんだな。喧嘩した理由は…ありえないけど
「仕方ないアマス！明日そこ海兵を
私に貸してくれるなら許すアマス！」
「そ、それは…だめだぇ〜！」
「異論は認めないアマス！」
「わ、わかったぇ〜」
なんか…まとまったみたいだけど
私の護衛先変わったな。
「A〜わちしがよかったら断ってもいいぇ〜?」
『喜んで受けさせていただきます』
「A!?そんな事言うなぇ〜」
チャルロス聖よりはまし…本当に…まし、
「決まりアマス！海兵貴女の名前を教えるアマス」
『御意。Aと申します。』
「A、明日部屋にくるマス！
この後はもう部屋に戻っていいアマス」
『了解しました』
後ろで何か聞こえた気がするがきっと気の所為だ
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海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
