No.70 天竜人の護衛�〇� ページ23
軍艦にて…
『クザン、おまたせ…じゃぁ行こうか。』
マリージョアへと向う
本部からそう遠くないが上にあるから少し面倒いらしい、ちなみにクザン情報である。
「Aちゃん本当に大丈夫だったの？
俺1人でもよかったのに。」
なんてクザンが言ってくるが…受けてしまった以上今からやっぱり帰りますなんて私にはできない
『海軍に入った以上、これらに関しては避けられないかなって思ってたし、我儘は言ってられないよ』
私はこれからもっと強くなるんだ。
もっと上を目指す
そうなったら、もっと仕事が増える
これくらい慣れておかないと
身が持たないと思った
なんて考えていたらあっという間にマリージョア
クザンの後ろを隠れるように歩く
クザンと一緒…だから大丈……ぶだよね…
「お前らが〜今日から護衛になるだぇ〜？」
そういって…奴 隷に乗ってきた
……名前は…なんだっけ…
「本日より3日間護衛をさせていただきます。」
クザンがそう答える
「後ろのお前は誰だぇ〜？」
ﾋﾞｸｯ
『私も本日より護衛をさせていただきます。』
急に話しかけないで…欲しい
「そこのお前！よしわちしの妻にしてやるぇ〜」
はぁ…、？何を言っているんだ。
このチャルロス聖とかいうやつは！
「すいません。我々は海軍という立場にありますのでそういったことは…ご理解いただきたいです」
少し殺気を感じる様な声で言うクザン
下手したらバレるのではと思うほど。
「そうかぇ…お前！
今日からわちしの護衛をするだえ〜」
コイツ…情緒おかしいだろ。
『御意』
と手短に返事を返した
クザンは心配そうにこちらを見ていたけど
大丈夫だよ。と言うように私は目を合わせた
「何をやってるぇ〜?早く来るぇ〜」
そっと手を振るクザンに小さく返した後
足早にチャルロス聖の後ろをついて行った
早く終わってほしいです。
いや………これはチャンスなのでは？
天竜人について探ってみるか！
奴 隷の現状も知っておくべきだな。
できるだけ目立たない様に
逃がせそうなら逃がすのもありかもしれないな。
まぁ…それは見てから決めるか。
バレたら私の立場が危ういし。
少し目的を見つけ、
誰にもバレないように口角を上げるのだった
『ふふ…』
やっぱり海軍向いてないなと
つくづく思うのであった
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海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
