No.66 此処って…私の部屋？ ページ19
…………
誰か助けてください。
私は今部屋を間違えたようです
ついさっきクザンと分かれ、
自分の部屋に戻ってきた筈…だったのに
部屋のドアを開けるとそこには目を疑う光景が…
「フフフｯ遅かったじゃねェか、A？」
「…………」
そう…そこには私のソファに堂々と座る2人がいた
1人はご察しの通りドフラミンゴ
そしてもう一人は………
今も尚喋ろうとしないミホーク
「そう遠慮するな、座れ」
それはお前の言うことじゃないんだよ！
『な、なんで此処に………』
ほんと…部屋に鍵でも付けてもらおうかな
「糸で遊ぶのは飽きたからな、
先回りでもしてやろうと思っただけだ」
飽きたからって人の部屋入るなよ！
『それはそれで問題だけど……それよりそちらの方は何故ここにいるのかな？』
「俺は貴様が戦うに値するか見物に来ただけだ。」
何この人！自分勝手すぎる
戦ってくれなんて一言も言ってないぞ私は！
…一旦クザンの部屋に逃げるか。
『そうですか……じゃ、さよなr「フフフｯ帰すとでも思ったか？」………だよね。』
大人しく自分の部屋へと入り、
離れたところにあるベットに腰掛けた
はぁ……どうしたらいいんだよ！
「よぅ、そんな遠くに居ねェ
でこっちで話そうぜA。」
『ここでいいよ。
何か用があるなら早く済ませてほしいんだけど』
「冷てェな。…用なんてねェよ」
じゃあ何故来た？
『じゃあ帰ってくれない？』
「それは無理な相談だな」
ソファで寛ぎながらお茶飲んでるやつに言われたくないよ。
流石にお腹空いたし…早く帰ってー！
『あのさ……私夕飯食べたいから
本当に早く帰ってくれない？』
私がそういうと顔付きが変わったので帰ってくれると思ったのだがその考えは甘かったようだ
「もてなしか？…フフフｯ
そういえば俺らも夕飯はまだだったな？」
は？まてまて！勘違いにも程があるよ！
私がお腹空いただけであって
貴方達に私がいつ作るって言った？
『……はぁ…もういいよ。作ればいいんでしょ？まァ先に言っておくけど料理が得意じゃないからあまり期待しないほうがいい。』
「いいぜェ？なぁ、鷹の目」
「…俺はどちらでもいい」
説得を諦めて夕飯を振る舞うことになってしまった
料理はそこまで得意な自信はないのだけど
食べたら帰ってくれるといいな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
