No.63 始まる暇潰しゲーム ページ16
さてどうしようかな
ゲームと言ってもあまり派手なものだと
みんなにバレちゃうし、そうだな。
最初に配られた紙の端を切り取って思いついた内容を書く。そしてその紙で紙飛行機を作り、能力を使いドフラミンゴに飛ばしたのだ
内容は以下の通りだ。
−−−−−−−−−−−−
そろそろ会議にも飽きた頃だと思ったので
ゲームを用意したけどどうかな？
ルールは簡単！
イトイトの能力で私を捕まえることができたら君の勝ち、逃げ切ることができたら私の勝ち。
制限時間は今日中
でもこのままじゃ面白くないと思う
だから追加ルールを作った。
私は大将から離れているタイミングのみ有効とする
あと負けた者は勝った者の1つ叶える
やるつもりなら何か合図してね？
あ、大将とセンゴクさんにバレたら負けだから
じゃあ楽しみにしているよ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あぁ…そういえば能力について触れていなかったね
私の能力はオルオルの実を食べた
何でも能力使えるよ人間なのだ！
今のはふうふうの実の能力だよ
あ、この事は誰も知らないからヒ・ミ・ツだよ
そんなことよりドフラミンゴから合図があった
さて始めようか。
『クザン、お茶汲んでくるよ』
「あぁ…ついでに俺のも…いいかい？」
「わっしのも頼むよ〜」
『わかった。』
私の一言でゲームが始まった
席を離れ、会議室の外にお茶を汲みに行く
勿論、ドフラミンゴが気づかないはずもなく
糸は私と一緒に会議室を出た
いやー会議がこんなに面白いのは初めてだな
さて…糸さんはどう動くかな？
給湯室に向う
向かっている途中にも糸は飛んでくるしかも給湯室に近づけば近付くほど多くなっていく
イトイトの能力は底なしかよ…
流石に避けるのも飽きてきたな。
そういえば糸の耐久値試してないな！
そう思い、持っていた刀で受けてみた
うわァ…これ普通の刀じゃ切れないやつだ
私はいつも武装色で武器を覆ってから攻撃する、最初にドフラミンゴから逃げた時もそうだ。
……武装色の覇気できない人が糸に絡まったら終わりだね。体がサイコロステーキみたいになっちゃう
おっといけない
あまり長い間出ているとバレちゃうな
急いででポットとコップを持って会議室に戻った
何故そこで汲まないのかって？それはね糸のせいで溢れてしまうかもしれないからさ！
No.64 二等兵が訓練場→←No.62 本番は此処かららしい
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海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
