No.62 本番は此処かららしい ページ15
何処からか
椅子が運ばれてきて
グザンの隣に置かれた
もう片方はボルさん。
絶対、糸のやつ2人共気づいてたでしょ？
『……ちょっといいかな。
センゴクさん…なんで残したの！』
あのまま部屋出た方が100%安全で楽だったのに
なぜなら目の前にあのピンクコートがいるのだから
それに会議は正直疲れる
「A、お前にも会議に加わってほしいと思ったからだ。それに…お前の事はしっかり口止めしておいたほうがいいだろう？」
…ピンクコートことドフラミンゴにバレかけてるの知ってるってことですね。
『なるほど…ということは
「あぁ構わん。」
よし、これで…少しは楽になる筈
『了解、じゃまず自己紹介します。
私はヤルダバオート・A半年前に海軍に入った新兵だけど今は1等兵の隊長をやってる。
あとは…海軍に入るまではクザンの秘書こと雑用をやっていた以上。ということでよろしく。』
みんなの目が点になってる
流石に情報量多かったよね
そんな空気の中笑ってるドフラミンゴすげーな。
「Aのことは他言するなよ。
此方も面倒事はごめんだからな。
それでは会議を始める。今日の議題は−−−−」
こうして会議が始まった
それからというもの数えられないくらいほど
ドフラミンゴの糸が飛んできた。
私が今こうして無事に会議に参加できてるのは
海軍のみんなのおかげだと思う
まず私を強く育ててくれたこと
そしてこの会議中三大将が
飛んでくる糸から守ってくれたこと
改めてみんなに感謝したい。
本当にありがとう。
でもね？正直帰らせてほしかった。
だってやることないしクザンもボルさんも隣にいるから下手なこともできない
いっその事ドフラミンゴの糸で遊んでたかったと思ってしまった私は隊長として海兵として失格だろうか
そんな事を考えていると会議に飽きたのか
ドフラミンゴと目があった
ニヒルに笑う彼はどうも私と遊びたいようだ
何か退屈を凌げるものを
探していた私にとって丁度いい。
少しぐらいなら付き合ってもいいと思ったA
この会議の中密かに行われる
私とドフラミンゴのゲームが始まったのだ
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海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
