No.61 七武海会議 ページ14
お茶を準備し、
会議室の前に来た
帽子を深く被る
トントンｯ
「失礼します。お茶をお持ちしました」
部屋に入ると視界に写るのは……
やはりピンクのコート
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
あと大きな十字の剣を持つ者
ジュラキュール・ミホーク
そして海峡のジンベエと暴君くま
あれ…？思ったより多いな
てっきり2人くらいしか来ないのかと。
まァそんなことより仕事！仕事！
「すまないな」
『いえ…これも仕事ですので。』
やりたくはないが……今回くらいは…アキラ為にも
さて…さっさと終わらせますか。
アキラにはジンベエとくまの所へ行ってもらう
私は…………残りの2人…ミホークとドフラミンゴ
『お茶をお持ちしました。』
作り笑顔でそう言いお茶を置く
それと同時に昨日と同じように糸がきた
ミホークはその様子を
またか。と言わんばかりに傍観している
私はおぼんを手に持ち
ドアの方へ向かうよう偽装しながら避ける
バレてない筈………ミホークがじっと此方を見ているのはきっと気の所為………
それに気を取られ、アキラの方に糸が伸びていることに気づくのが遅れてしまった
咄嗟に転んだ振りをして
おぼんをアキラの方へ投げた
『…わっ！……す、すいません…』
そのおぼんを拾ったアキラはなんとか糸から逃げられたのだった
「どうした？らしくないな。」
『そんな時もあるよ…』
誰にも聞こえないくらい小さな声で会話した
お茶も出し終わったので帰ろうと思ったのだが…
『では、私達はこれで失礼しま／「まてお前、昨日新兵だな？フッフッフッ」…』
センゴクさんはその問いかけに気づいたようだ
「A少し残ってもらってもいいか。」
『……はい。了解しました。』
な、何故…嫌な予感しかしないのだが…
『アキラは先に帰って、
まァ生きてたらまた会おう』
「お、おう待ってるぜ
で、では失礼しします…」
アキラは部屋を出る、私は残られてしまった
でもこれならアキラに気を使う必要がない
いつものようにやればいいんだ
え……でもさ。ちょっときつくないかな？
視線がめっちゃ痛い特に七武海の人達からの。
それにずっと立ってるの疲れるし
そんなAに気づき…
クザンが椅子を用意してくれた
No.62 本番は此処かららしい→←No. 60 会議前日の廊下にて
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海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
