No.59 嵐は収まり又風が吹く ページ12
私達が出ていこうとした時
ボルサリーノさんこと
ボルさんとクザンが話し出した
ﾎﾞﾙ「いやァ〜入隊して
すぐに隊長になっちゃうなんてねェ〜。
流石Aちゃんだねェ〜？」
ｸｻﾞﾝ「Aちゃん!
やっぱり俺の部屋に戻って来ない？」
『やだよ。折角の1人部屋なのに
態々戻る訳ないじゃん。』
毎朝クザンを起こすのに
どれだけ時間がかかると思ってるんだ!
もう…ごめんだよ。
ｸｻﾞﾝ「………。」
なんか落ち込んでるし！
落ち込むくらいなら直せよ……。
「やめんか！クザン！見苦しい！」
「あ……はは…。」
気まずそうなアキラ
『じゃ、また何かあれば呼んでくださいね。
失礼しましたー！』
アキラを引っ張りその場を後にした
「A凄いな。大将や元帥と………」
『そんなことないよ。
というかなんだかんだもうこんな時間だね。』
「だな。なんか変に疲れたぜー。」
『初仕事お疲れ。新副隊長さん？』
「お疲れ。明日も頑張ろうな！新隊長殿??」
『殿ってなんだよ！』
「ハッハッいいだろ！面白くてw。」
話しながら部屋へと向かいました
こうして初仕事を終えたのだった
ここから暫くの間
なんの問題もなく順調に日々が進んでいった
隊長として引っ張るのも慣れてきて
気づけばあれからもう半年が経っていた。
そんなある日の事
アキラが部屋に来ていた。
「A。頼む！」
『なに…？そんな土下座されても…
要件を行ってからにしてくれる？』
「俺、今日元帥に呼び出されたんだけど。
七武海の会議で茶を出す役を
やってほしいって呼ばれたんだよ！」
七武海ね……
昔おつるさんに教えてもらったなー
確か………
政府に協力している海賊。
協力しているとはいえ海賊なので
会議を開いてもほぼ全員揃うことはないのだとか
おつるさんも苦労してるんだな。
と思った記憶がある
『なんか嫌な予感………まさか…』
「頼むA！俺と一緒に会議に来てくれ！」
そうなるよね…七武海のお茶出しなんて
いつ目付けられるかわかんないし
噂じゃ……体が勝手動いたとか。
死にかけたとか物騒な噂しか聞かないんだけど
『はぁ…わかった、いいよ。
アキラが居なくなるのは困るからね』
「ありがとな！」
仕事を増やされても困る。
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海軍 - まさか天竜人の服装になってしまうとは😲クザンがそれを見たときどんな反応するか楽しみです。続き読めるのを待っています (3月10日 7時) (
レス) @page26 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - チャルロル聖の妹の部屋に呼ばれてどうなるのか？続き読めるのを待っています。 (3月3日 15時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - 話の作り方上手すぎ…続き楽しみに待ってます！ (12月25日 15時) (レス) @page13 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
六島 - めっちゃ面白いです！ (12月14日 17時) (レス) @page12 id: a61bed93e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年11月25日 8時
