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36話 ページ42

旅行から帰ってきたのだが…太宰が居ない。
まぁとりあえず仕事行くか。



探偵社に着くと


『お早う御座います』


国木田「お早う、太宰は何処だ?」


『帰ってきてから見てないんですよね。』


「そうか。どうせ川でも流れているんだろ。」


敦「でも昨日のポートマフィアの件
  もありますし、誘拐されたとかは。…」


『そうだね…。私が調べておくよ。』



早速仕事に取り掛かる



いつも煩い誰かさんがいないからねー。




仕事がすぐに終わったので太宰を探しに出た



敦君と与謝野さん
出かけてったけど大丈夫かなー。








太宰が居る処は解っている



大きなビルが3つ


ポートマフィア………



『真逆、戻ってくる事になるとはね…』



さて、どうやって入ろう。


よし!正面突破しよう。


嘘です。異能力使います





地下牢から少し離れた処に移動し
此処からは歩く



念の為黒の帽子と黒のマントを着た



着ておいてよかったと思う




それは誰かとすれ違ったからだ





「君どうかしたかね。」




!?首領…




『いいえ。なんでも御座いません。』



「そうかい。なら下がっていいよ」



『失礼します』





危ない…真逆首領いるとは思わないって。
私は足早に地下牢に向かった



誰かと話している



「おい。太宰二度目はねぇぞ」


あの声は



太宰「中也ー。なーんーかー忘れてなーい?」



「二度目はなくってよ。な…くっ………て笑えよ!」



『アハハッ』



中也「お前は誰だ。今見たことは忘れろ。」




『私は平野A。今見たことってこれ?』




録画ボタンを押し再生する




「!? お前……一体何者だ!」




『やっぱり、気づかないのかー。』





小さな声で云ったが多分聞こえただろう。



太宰がめっちゃ此方見てるし、



中也「お前。真逆Aなのか……?」




太宰が


「そんな筈ない」


みたいな顔をしている




『皆気づくの遅くないー?
  私の演技が上手いのかな?』




太宰「本当にAちゃんなのかい。」




『そうだよ。とある理由でポートマフィアを
 抜ける事になって、追手がつくと面倒だから』





中也「お前……4年も連絡
  寄こさないで何やってやがった」



 
『まぁ強いて云うなら人助けかな?』



太宰は信じられていないようだった




「君が元ポートマフィアのAちゃんなら
 何故前とは違う異能力を…………?」





『………………』

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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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