第26話 ページ27
マクゴナガル先生の挨拶に私たちも挨拶で返す
「「おはようございます。マクゴナガル先生」」
マク「はい、では私からは、変身術について話していこうと思います。
変身術は、ホグワーツで学ぶ魔法の中で最も複雑で危険な魔法の1つです。
いい加減な態度で私の授業を受ける生徒は出てってもらいますし、二度とクラスにいれません。
初めから警告しておきます。」
マク「ポッター！起きなさい！」
ジェ「はい...」
マク「変身術とは〜〜...」
〜〜略〜〜
長い説明と板書が終わり、いよいよ実践だ。
初めての魔法ですこしわくわくする。
ジェームズもすこしだけ回復したようだ。
今回は、初歩なのでマッチ棒を針に変えるという所から始まった。
魔法は気持ちの問題でもある。目を閉じて、どんな針にしたいか明確に想像する。
そして、マッチ棒を見据え、杖を振る。
すると、マッチ棒の赤い部分が鋭く尖った。
しかし、マッチ棒の反対側は元々の木の材質そのままだ。
貴(針に集中しすぎて、忘れてた。
集中、集中...)
と、想像する。また杖を振ると今度は
完璧に針になった！
貴 『へえーすごい！』
リリ「まあ！エルすごい！
このクラスで1番なんじゃない！？すごいわ！」
と、リリーは私を褒めてくれた。
できた針をリリーが持っていい？、と聞いてきたので、二つ返事で答える。
リリ「見て！エル！エルの針、ここに装飾までしてある！なんでこんなことできるの！？」
リリーはとても興奮して、顔が少し赤い。
貴『ほら、リリーもしないと！』
と、リリーの手にあった針をもらい、リリーを集中させる。
リリ「何かコツとかある？
先は尖るけど他のところがあまり...」
貴『頭の中でどんな針にしたいか
想像してみたら上手くいったよ』
リリ「わかったわ！試してみる！」
と、自分のマッチ棒に集中した。
私は思った以上に早く終わり、リリーの言っていた装飾をみてみる。
貴『わ...』
なんと、針の持つ部分辺りに魚が1匹泳ぐようにそこにいた。他にも水の中なのか、泡のような丸も見受けられる。
貴(水多いわね笑
オリバンダーさんのときも魚さんでたし、夢でも見たような...んーもう覚えてない、ま いいか)
マク「メルマイド！」
貴『は、はい！』
考え事でマクゴナガル先生が近くにいるとは思わず、ビクッとなってしまった。
マク「針はできたのですか？」
貴『は、はい、、こちらです』
マクゴナガル先生にその針を渡す。
────
今日はここまで！また明日！
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凜香 - 面白い！でも更新やめちゃうなんて,,,,,,気が向いたら更新してください♪ (2020年1月15日 0時) (
レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
こしあんのお餅 - 面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2019年2月22日 18時) (レス) id: 436e739fd5 (このIDを非表示/違反報告)
74(プロフ) - ヱ璃花さん» コメント&質問の回答、ありがとうございます！！またまた更新がんばります！ (2018年12月8日 23時) (レス) id: 3d1f4ac175 (このIDを非表示/違反報告)
ヱ璃花 - 面白いです！！確か、ハグリットはトム・リドルの２つ年下ですよ (2018年12月8日 22時) (レス) id: 4740c9d2c4 (このIDを非表示/違反報告)
74(プロフ) - ココさん» ありがとうございます！自分の中のネタはまだまだありますのでこれからもよろしくです！ (2018年12月6日 23時) (レス) id: 3d1f4ac175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：74 | 作成日時：2018年11月26日 20時
