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nishi
西｢いた、」
どっかの会議室から出てきたA。名前を呼んでそのまんま連れていく。
『…、』
少し拒むAに何も言えずただ黙って衣装さんと居た部屋に連れていく。
西｢衣装さん、今日Aに着せてください。」
｢え、あ、はい！」
気に入ってくれるかすっごく不安で衣装を待ってる間すごくソワソワした。
Aが出てきたとき、俺のデザインに間違いはなかった。そう思った。だって、すっげえ似合ってるんだから。
そして衣装さんがわざとらしく外に出ていった今がチャンスだと思った。
西｢作詞とか忙しくってご飯行けなかったり、衣装考えるのサプライズだから、教えれなくて、つい怒ってごめん。」
『…私の方こそ、ごめんなさい。
西くんが私のためにしてくれてたのに、拗ねちゃって、自分の気持ちで動いちゃって、結局西くんを傷つけて、本当にごめんなさい。』
西｢…仲直りに抱きしめていい？」
返事を返される間もなくAを思いっきり抱きしめた。
約2週間ぶりにAと話せて、Aにやっと、触れれた。
意外と俺の方が寂しがり屋だったのかもしれない。
『西くん、苦しい、笑』
そう言ってるけど、俺ずっとAが不足してたんだから。
西｢衣装すっげぇ似合ってる。世界一可愛いよ。」
『ありがとうございます笑』
西｢これ、LAPOSTAで着るやつだからって事務所が。」
『そうなんですね、笑』
さっき褒めたのがまだ効果的だったのか耳を赤くさせてなかなか目が合わない。
意外と単純なところがなんとも言えない笑
西｢今日空いてる？…埋め合わせしたい」
『今日は予定入れてなかったです。ぜひ行きましょう』
西｢…その前に。」
スマホを取り出してAと仲直りとして記念写真を撮ってみた。これは誰にも見せない俺だけの写真。
ドアの近くをチラチラしてる衣装さんをもう一度呼んで衣装を直してもらう。
西｢衣装さん、ありがとうございます。」
｢仲直りしてくれて私も嬉しいです」
何故かルンルンな衣装さん。AにAファンでAのために衣装作るって夢ができたんだって。なんて伝えるとすぐに衣装さんのところに行ってそんな話をするA。
｢もう、だいすきですよ！！」
テンションが高い衣装さんに感謝して、仲直りの印に俺のお気に入りのごはん屋に連れていった。
ずっとずっと愛してるから、もう離れないでいよう。
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るね(プロフ) - ERIさん» ありがとうございます( ᐪ ᐪ )♡ 続きしばらくお待ちください^ᴗ.ᴗ^♡ (3月21日 21時) (
レス) id: de81ae87f7 (このIDを非表示/違反報告)
ERI(プロフ) - ハマりすぎて2周しました！西MINIなので続き気になります❤️ (3月21日 6時) (レス) @page15 id: a989932930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るね | 作成日時：2023年8月7日 23時
