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hoshino
偉い人とお話をするために事務所に行って、終わったからお家に帰ろうなんて浮かれていると急に、西くんに手を掴まれてしまった。
西｢ちょっと着いてきて」
最初は怒られるかも、拒否されるかもなんて思ったけれどあの時の声とは違ってなんだか優しくかんじた。
けれど、何を聞けばいいかわかんなくてただ着いて行くことに、
西｢衣装さん、今日Aに衣装着せてください」
｢え、あ、はい！星乃さん！こちらに！」
誘導された通りに着いていくと、初めて見る衣装に出会った。
昔の私には似合ってINIの私には似合わない。そんな感じのする衣装。
｢星乃さんの衣装ですよ。着ましょう！」
『は、はい』
｢この衣装、実はサプライズでお渡しするために、西さんがデザインしたんですよ？きっと昔の星乃さんの衣装や今の衣装などを見合わせて、星乃さんだけの衣装をデザインしたみたいで、、私もデザイン見た時、世界一かわいくて、星乃さんに絶対似合う！って思いましたもん笑」
…西くんが、私のために、？
西くんが私だけの衣装を作ってくれたの、？
サプライズでつくってくれてたなんて、だから、西くんあの時誤魔化してたんだ、
｢…それに西さんは、星乃さんのこと嫌ったり拒否したりしませんよ。」
『え、？』
｢これからも思いっきり愛されてください。はい！出来ました！」
鏡に写った自分。もう似合わないと思ってた系統だったから少し憧れから遠のいていた。
けれど、西くんがデザインしたこの衣装はすごくかわいらしくてとても私好みだった。
それと、衣装さんからの言葉。今の私を優しく包み込んでるみたいで暖かった。
｢西さん！見てください！」
西｢いい、」
久しぶりに面と向かって西くんを見た、照れてる西くんこんなにかわいいんだ、、笑
今ならちゃんと謝らなきゃ、
｢あ、！私そういえば別のスタッフさんに呼ばれたんだった」
なんて、あえて空間を作ってくれた衣装さん、笑
西｢作詞とか忙しくってご飯行けなかったり、衣装考えるのサプライズだから、教えれなくて、つい怒ってごめん。」
『…私の方こそ、ごめんなさい。
西くんが私のためにしてくれてたのに、拗ねちゃって、自分の気持ちで動いちゃって、結局西くんを傷つけて、本当にごめんなさい。』
やっと ごめんなさい って謝れた。
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るね(プロフ) - ERIさん» ありがとうございます( ᐪ ᐪ )♡ 続きしばらくお待ちください^ᴗ.ᴗ^♡ (3月21日 21時) (
レス) id: de81ae87f7 (このIDを非表示/違反報告)
ERI(プロフ) - ハマりすぎて2周しました！西MINIなので続き気になります❤️ (3月21日 6時) (レス) @page15 id: a989932930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るね | 作成日時：2023年8月7日 23時
