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nishi
｢…人に初めて言うんですが、私ずっと星乃さんのオタクしてたんです。いつか、彼女のための衣装を作りたいなと思って何年も修行して、事務所創立と共にここに来ました。
ここで、星乃さんに出会ったときに、私の知ってた星乃さんと真逆で明るくてかわいらしくて
…正直、似合わないとまで思いました。
けれど、 可能性を潰してるのはファンでもあるんだとも思いました。
みなさんに愛されてる星乃さんはすごく幸せそうで、本当の愛を知ったみたいでとても美しかった。
今回の衣装は私が手がけるよりもてメンバーの、星乃さんを大切にしている西さん、あなたにお願いしたんです。」
衣装さんの人生まで動かして、衣装さんを本気にさせるAは本当にすごいやつなんだな、
｢もう、これ以上Aちゃんを悲しませたり寂しくさせたりないでください。」
これはスタッフとしてじゃなく、1人のファンとしてなんだろう。
西｢ありがとうございます。」
｢すみません出過ぎた真似を、、笑 あ、衣装はいつでも大丈夫です！」
俺は頭を下げて部屋を出た。
部屋を出て、レッスン室で個別で踊っていても、頭の中にはさっきの衣装さんの言葉が離れてくれなかった
俺は26で、Aよりも大人。
謝りもできない俺の方が大人気ない。
それに、あの衣装Aに一日でも早く着て欲しい。
西｢たじなら知ってるか？」
たじにAが今何してるか聞くと、｢今日は事務所に行くって言ってました」と返事が。
神様は俺に仲直りしろって言ってるようなもんだった。
チャンスはこれしかない。だから急いでAを探した。
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るね(プロフ) - ERIさん» ありがとうございます( ᐪ ᐪ )♡ 続きしばらくお待ちください^ᴗ.ᴗ^♡ (3月21日 21時) (
レス) id: de81ae87f7 (このIDを非表示/違反報告)
ERI(プロフ) - ハマりすぎて2周しました！西MINIなので続き気になります❤️ (3月21日 6時) (レス) @page15 id: a989932930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るね | 作成日時：2023年8月7日 23時
