意外な弱点 ページ11
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kimura
今まで昼は晴天で、夜は月が出るほど静かなだったけれど今日は夜にかけて大雨になって雷もなるって天気予報が言ってたのが当たって今は外の景色は雨で全く見えない状態。
雷がどんどんこっちに近づいてきてるのか音が大きくなってきてるみたい。
今日寝れるかなって心配してた矢先に部屋のノックが鳴り響く
木村｢え？A？｣
『柾哉くん、助けてください、、わっ！！！』
少し泣きそうな目をしたAが目の前に現れだと同時に雷がなって下に屈んじゃった、
木村｢とりあえず入りな？｣
一旦部屋に招き入れて怖がるAの背中をさすった
木村｢雷怖い？｣
『はい、あの光って大きな音が鳴るのが苦手で、』
木村｢そっか、｣
『たじの部屋ノックしたんですけど出なくて、』
やっぱ俺は2番目か、1番はたじか。
あの洸人とたじとの話の通りだったな、ちょっとは悲しいけど頼られたことは嬉しいけどね
『……うわっ！！』
耳を塞いで怯えてるAを自分は背中を擦ることしか出来ない、なにかしてあげて気をそらさなきゃって思って
木村｢この曲聴いてみて？｣
そう言ってイヤフォンを差し出した。
楽しくて明るい曲をAに聴かせることにしてみたら次第に笑顔になっていく
外は大きな雷が鳴ってるけれどイヤフォンのおかげでAには聴こえてないみたい。
歯磨きでもしようかなと立ち上がろうとすると腕を掴まれる
『離れないでください、』
木村｢歯磨きするけど、｣
『じゃあ、隣にいます、、』
音楽は聴いててもまだ怖いって、自然と上目遣いなのほんとずるいくらいかわいい、
歯磨きする時もずっと隣に居て少ししずらかったけどね笑
でも寝る時どうするの？？帰っちゃうのかな、？
木村｢帰っちゃう？｣
って聞くとすごく首を横に振って否定してくる、
木村｢そっちまだ使ってないからいいよそっち、｣
『夜の間お世話になります、、』
“おやすみなさい”言って耳を塞いでそのまんま寝たA。
その時にはもう雷はどっかにいなくなってた。
『柾哉くん、ほんと昨日はありがとうございました、、助かりました。』
木村｢意外だったな〜笑雷苦手なんて笑｣
『怖すぎて雨は嫌いです、笑』
木村｢また頼ってね？｣
起きた時には昨日の雷なんてどっかにいなくなってた
準備のために部屋を出た後ろ姿を見て
このまんまずっと頼られてたいなんて思うのはわがままかな？なんて思ってしまった
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るね(プロフ) - はおさん» 最高の褒め言葉です( •̥ࡇ•̥ )！ありがとうございます！！頑張ります！！ (2022年1月3日 22時) (
レス) id: 9c5e0e85e1 (このIDを非表示/違反報告)
るね(プロフ) - 美希さん» わあありがとうございます(;_;).ᐟ.ᐟ どうなるかはお楽しみにしてくださると嬉しいです＞＜！ (2022年1月3日 22時) (レス) id: 9c5e0e85e1 (このIDを非表示/違反報告)
はお - この作品が好きすぎて1日に何回も読み直してしまいます笑。るねさんの言葉選びが大好きです、。これからも頑張ってください!!(〃-〃) (2021年12月31日 15時) (レス) @page38 id: 5f53377f51 (このIDを非表示/違反報告)
美希(プロフ) - たじとのお話が好きすぎて、、、もどかしい距離感にドキドキしてしまいます（ ; ; ）どうか2人が結ばれますように（ ; ; ） (2021年12月31日 11時) (レス) @page38 id: 2581c70cd4 (このIDを非表示/違反報告)
るね(プロフ) - みーさん» ほんとですか、、ありがとうございます(˘•̥-•̥˘)！頑張ります！！！ (2021年12月12日 21時) (レス) id: 9c5e0e85e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るね | 作成日時：2021年10月24日 20時
