私が目指すもの Ⅱ (ページ30)

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ひと味どころかページ30

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kimura

メイクもし終わって帰ってくると異様な騒ぎよう

佐野｢破壊力えぐすぎん？？？｣

栗田｢なんかやらしい笑｣

後藤｢おっここから色気でてんで笑｣

『ねえ？威尊くんいじってるよね？？笑』

結構な騒ぎ具合。まあ気になって見に行くとAちゃんの露出度の高さ。。

木村｢これで出る感じなの？笑｣

『そうです笑変ですかね？笑』

木村｢変と言うよりすごいね笑｣

ミニスカートに網タイツで、左の方なんて鎖骨見えてるし、、
今までのAちゃんとは180度違う笑ひと味どころかふた味以上違うんじゃないかな笑

今まで騒いでた組達はメイクで呼ばれちゃって実質今Aちゃんを独占できる。
誰にも取られないようにわざと隣に座って少し距離を縮めておこうと、

近づいた時に気づく、首にしてある光るもの。

木村｢これたじもしてたよね？｣

『ああこれ、たじが昔遊んだ時にお揃いで買ってくれたんです、笑これ付けてると私なら大丈夫って自信をつけてくれてる感じがして安心するんです笑』

こうやってたじはAちゃんの特別を奪っていってるんだね笑
ずっとつけてもらえて羨ましかったりする。
嬉しそうなAちゃんが突然立ち上がってぴょんぴょんうさぎみたいに飛び跳ねてる。

その跳ねてる方向を見るとたじの姿。

田島｢結構露出してるね｣

『うん笑』

田島｢目のやり場が無くなっちゃうからこれ着てて｣

とか言って自分の衣装のジャケットをAちゃんの肩にかけてあげてた。
…たじってAちゃんに対してほんと独占欲強めだよね笑
他のチームの所に行っちゃったたじ。またAちゃんを独占中。

木村｢気になってたんだけどAちゃんはなんでアイドルになったの？｣

『誰かの光になってみたかったって感じですかね？笑』

木村｢なんかAちゃんらしい回答笑｣

平本｢……姉さんすごいね今回の衣装…でも姉さん綺麗だから似合ってる｣

突然現れてサラッとかっこいいこと言ってどっか行った健。
“私あんな子知らない笑”なんて照れながら言ってる姿がすごく愛らしかった。

西｢あ！柾哉が！｣

木村｢えなになに笑｣

西島｢だめです。僕たちのAちゃんです｣

西｢はいA回収｣

座ってたAちゃんを引っ張ってどっか連れていこうとする。
もう八men鳥怖いよ笑

『柾哉くん！パフォーマンス楽しみにしてます！』

それだけ言って連れていかれたAちゃん。
前回とはふた味以上違った

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