私が目指すもの Ⅱ (ページ21)

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hoshino

『りっひー？』

池崎｢まだAと居たい｣

『そっか笑』

今日だけ。りっひーのわがままに付き合うことにした。
とりあえず頭を休めるためには寝るしかないから、ベットには一応寝せておく。

ベットに寝てても手は握った寝るまで待つつもりだったけど

……りっひーがなかなか寝てくれない、、

池崎｢ねえ、Aの歌声が聞きたい、｣

『歌、、？』

池崎｢うん。聞いたら寝るから｣

なんというわがまま、笑まあ、今日はりっひーのわがままに付き合うつもりだったからいいけど、笑

『なんでもいい？』

池崎｢うん｣

“ Every day Every night ”

私が歌い出したのは“花束のかわりにメロディーを”

4人が歌ってる姿が羨ましくてそっち選べばよかったかもって、ちょっと後悔したやつ、笑

“ いつも遠くから君を見ていた

だから今日は僕を見ていて ”

少しでもりっひーの私といる今が癒しというか安心出来る時間になれてたらいいな、

『…寝た、かな？』

歌い終わった時には目を閉じてたからきっと夢の中に入ったと信じてる。

『無理しすぎないでね、』

近くにあったメモ用紙にメッセージだけを添えてりっひーの部屋を出ていった。

『遅くなりました、』

田島｢遅かったね、笑｣

『うん笑りっひーの部屋に行ってた』

西島｢え？！｣

『引っ張られて半強制で笑寝るまでそばに居たから、笑』

みんなのいる部屋に戻って見ると既に練習が始まってた。
明日りっひーが帰ってきやすいように負担にならないように練習するって話になったらしい

みんな汗がダラダラ出るくらいヘトヘトになるまで練習した。

西｢お疲れ様｣

『ありがとう、』

西｢ちゃんと助け舟出せたね。それでいいよ｣

『あの時西くんがたじを助けたみたいに私は誰かを助ける。
そういう事でしょ？笑』

西｢そう！よく出来ました！！！｣

『うわあ！西くん！！笑』

ただでさえ汗だくで髪の毛がグチャグチャなのに西くんのせいで余計にグチャグチャ。
近くにあった私のくしでたじが綺麗にしてくれた。

夜遅くなってみんなもほぼ体力がゼロになりかけたので今日はここで終了。

西｢明日！理人を歓迎するぞ！｣

みんなで気合い入れ。

明日また明るいりっひーに会えますように。

そんなことを願ってベットに潜った。

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